2001.05.21
日 立電線は今年度の情報・エレクトロニクス事業の売上高(単独)は2050億円で前年度比13%強の大幅増加を見込んでいる。光コンポーネント、化合物半導体、情報伝送システム製品などの「Eビジネス」の収益基盤の一層の拡大を目指す。

住 友金属鉱山は先週17日、2001年度の設備投資計画を発表したが、電子材料分野で連結ベース120億円(前期133億円)と前期に続いて積極的な投資を行う。足元の電子材料需要は減退しているが、長期的には伸びるとみて予算を組んでいる。ニッケル粉を倍増、2層めっき板(銅ポリイミド)の増強、光通信の増強などを行う。

電 子向けの金属材料は需要減退に伴って単価が下落している。電子材料工業会がまとめた3月の生産実績によると、金属材料は重量が3077トンで前年同月比28%減、金額も52億6924万円の同30%減と、金額の減少率が重量の減少率を上回った。