2001.07.13
住 友金属鉱山・東予工場(尾島康夫工場長)は、今年11月に硫酸工場ガス精製系の更新を行う予定で、その後、硫酸工場2系列化を実施することで、産銅能力の増強に向けた検討を進める。東予工場は71年に稼働を開始した銅精鉱の溶解から電気銅の生産まで行う大型臨海銅製錬所。電解工場は隣接する精銅工場と合わせて現在、年間電気銅生産能力27万トン体制。今後、両工場を合わせた電気銅生産能力を同45万トンまで拡大する計画。11月には硫酸工場のガス精製系を新しく大きくした設備に切り替える。今後の計画として電解工場や転炉の増設を含む設備増強を検討していく。

鉱 業政策促進懇談会(会長=寺田典城・秋田県知事)が12日、開催され、(1)海外投資等損失準備金制度の延長(2)製錬副産品の用途拡大と製錬基盤技術の開発(3)リサイクル事業環境の整備――を柱とする「鉱業政策の確立に関する要望書」を採択、同日財務省、経済産業省、衆参両議院に陳情した。

ア ルミセンター21(ACE21、東京都北区)は、昨年4月に親会社のスカイアルミから屋根材事業が移管されたことを受け、引き続き同事業の拡大に力を入れる。前期は販売体制が万全でなかったことなどもあり、やや売り上げを落としたが、今期計画では3億円に引き上げ、金属屋根の浸透を図る方針だ。