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2001.07.24
吉
野哲夫・古河機械金属社長は23日、豪州ポートケンブラ銅製錬所(年産12万トン能力)の操業が順調に推移すれば「生産能力を20万トン以上に引き上げていく」とし、同時に立て直しが課題となっているヨーロッパの建設機械事業について「抜本策を年内に決める」との方針を述べた。ポートケンブラ銅製錬所は、3月から自溶炉の権威である島専務を会長として現地に派遣し、陣頭指揮で問題点の洗い直しを行い、5月から操業が目立って改善されている。現地従業員の課長、係長についても個別に指導して、現場のコントロールが改善されている。
三
菱マテリアルは23日、7月積み鉛建値をトン当たり3000円引き上げて9万5000円に改定すると発表した。今回の改定により、月間平均建値は1000円値上がりし9万3000円となった。前週20日のLME鉛セツルメントは、473ドルと前日から20ドル値上がりした。
大
手黄銅棒メーカーである大木伸銅工業(本社=東京都、大木秀夫社長)は品質の一層の向上を目的に、新座工場の鋳造炉のリプレース工事に着手した。新設備は、ビレット内部の傷など内部欠陥のない製品の製造が可能なように、(1)溶湯の温度を一定に管理する(2)電磁撹拌によるビレット結晶の微細化―などの特徴を持つ画期的な圧力型連続鋳造設備。8月末までに工事を完了し、9月から稼働する予定。