2001.07.25
神 戸製鋼所と住友軽金属工業は24日、01年度末までに関東地区における店売りのアルミ棒在庫を統合することで合意したと発表した。両社は昨年12月、アルミ押出事業提携で基本合意に達しており、今回はそれをさらに一歩進めたもの。これにより、両社は押出事業のさらなる競争力強化と、一層のコストダウンを図る考えだ。

青 木矗・東邦亜鉛社長は23日、記者会見し「電子材料が悪いが、今期の業績は見通し(連結売上高605億円、経常利益31億円)通りで推進する」。また05年までの長期ビジョンで、「連結ベースで経常利益を50億円と倍増、売上高を700億円(00年578億1000万円)とし製錬50非製錬50(同65対35)の売上比率にする」。鉛亜鉛製錬のアライアンスについては「すでに再編が行われているが、今後は交錯輸送の解消のための提携を行いたい」と語った。

川 嶋グループの二次合金メーカー、三光(本社=静岡県磐田郡、小出廣勝社長)は合金の生産過程で生じるアルミ鉱さいのリサイクルを行い、建設関連に使用される人工軽量骨材の製造、販売に向けた新規事業に乗り出す。