2001.07.26
住 友金属鉱山・別子事業所・ニッケル工場(愛媛県新居浜市・家守伸正工場長)は(1)同社独自のMCLE製造法による電気ニッケル生産のコスト競争力の強化(2)リオツバ・プロジェクトの開始決定など原料の戦略的確保―を重点にして、電気ニッケルの年間生産能力を現在の3万6000トンを4万6000トンまで増強する拡張計画に向けた取り組みを加速する。

古 河電工がこのほど買収した米ルーセント・テクノロジー社光ファイバー部門の新体制は、手続き完了を踏まえ、9月にスタートを切る。今後、経営陣の人選を進め、買収効果を最大限引き出しながら、下期連結ベースで光関連事業部門1500億円の上積みを見込む。今回の買収にあたっては、金額など条件面を詰める交渉が続けられ、24日午後7時に本社で開催された緊急取締役会で正式に了承を受け、現地で調印された。

新 金属協会シリコン部会(部会長=若山忠・東芝セラミックス上席常務)が24日発表した、01年1―6月期の高純度シリコン(単結晶)の販売量は2090トンで、前年同月比26%減となった。同部会は1月、01年の年間販売量を5750トンと予想していたが、半導体デバイスの落ち込みが激しく、予想を大幅に下回る結果となった。01年1―6月期の生産は、多結晶が2562トンで前年比2%増、単結晶は2034トンで同24%減となった。