2001.11.07
産 銅建値が、99年初頭以来となる戦後最安値20万円へ逆戻りした。当時に比べ、需要構造の変化などを受けてメーカーから流通まで、非鉄関連企業の「体力」が弱まっているため影響は深刻。当面、日常取引の中で、19万円の安値更新をも念頭に置かねばならない状況だけに、年末に向けての展開が懸念される。

携 帯電話や光通信デバイスに使用される化合物半導体の需要が減少している。業界団体の新機能化合物半導体懇談会(JAMS―CS)によると、01年度上期の総出荷額は前年同期比31%減の231億円に落ち込んだ。ガリウム・ヒ素(GaAs)やガリウム・リン(GaP)の出荷額が2ケタ減少したため。好調だったインジウム・リン(InP)も前期比ではマイナスに転じ、需要の伸びが鈍化している。

国 内半導体メーカー11社が出資する半導体理工学研究センター(本社=東京都港区新橋6―16―10、長谷川邦夫社長)は6日、次世代の回路シミュレーション用MOSトランジスタモデル「HiSIM」を広島大学と共同開発したと発表した。

 同モデルは、トランジスタ内の電流やキャパシタの特性を電位分布だけで記述する新しい数値計算手法を使用。数値計算の単純化によって日々約400個増加していたパラメタも71個で済むほか、パラメタの合わせ込み作業も4日から半日に短縮できるようになった。

Y KKAPは6日、木質インテリア建材「ラフォレスタ」の在庫品を含むすべての商品で低ホルムアルデヒド材料への切り替えを完了したと発表した。これにより、今月から出荷される全商品は、「JIS規格E0」「JAS規格Fc0」のホルムアルデヒド放散量基準をクリアし、住宅性能表示制度「空気環境性能」で最高等級4を達成した。