2002.02.25
住 友電工は、今月末から主力工場である伊丹製作所全事業分野で半年間の一時帰休を実施する。黒字を確保しながらも今期業績の悪化が避けられない事態を受けたもので、グループ本体での同措置は半世紀ぶり。今後、横浜と大阪の両拠点でも事業分野を選定した上で実施に踏み切る。同社は、収益構造の見直し実施をスピードアップさせ、03年度末ROA(総資産収益率)8%以上の達成に向けて全社的取り組みを推進する。

ア ルミ缶リサイクル協会(野副明邑理事長)が前週22日発表した今年のアルミ缶需要量予測によると、発泡酒、ボトル缶需要量が増加するとの観測から01年比5・6億缶増の179・9億缶で前年比3・2%増を見込む。また、同時に発表した01年アルミ缶需要量実績見込みによると、同4・1%増の174億缶となる。

 同協会の02年需要見通しによると、01年同様、ビール缶需要の減少が見込まれる。しかし発泡酒、ボトル缶需要が増加することで、国産缶生産量は、同5・6億缶増の176・8億缶(同3・3%増)となる。

 このうち発泡酒は前年比14%の増加し、「発泡酒を含むビール缶」は同1・9%増の109・9億缶となる。また、「ビール缶以外の飲料缶」も3・5億缶増の66・9億缶(同5・5%増)となる。

電 気事業連合会が22日に発表した1月の電力需要実績(速報)によると、電力10社合計の販売電力量は732億4800万キロワットで前年同月比1・3%減。

 産業用需要の大口電力量は198億3800万キロワットで前年同月比6・3%減、昨年4月以降、12カ月連続して前年同月比を下回った。このうち、大口電力主要業種の一つである非鉄金属の電力量は約10億4900万キロワットで、前年同月比12・1%減少した。

三 和シヤッター工業は22日、02年3月期第3四半期(10―12月)と9カ月通算(4―12月)の決算を発表した。

 それによると、連結の第3四半期売上高は518億3300万円、営業利益16億8600万円、経常利益11億5200万円、当期利益2億4200万円。また、9カ月通算の売上高は1592億4400万円、営業利益23億9600万円、経常利益10億3100万円、当期損失6億8800万円となった。