2002.03.01
東 京都伸銅品商業組合のMR委員会(委員長=谷川則行・同朋金属工業取締役、棒線部会長=竹内敏雄・佐藤金属監事)は先月27日、日本伸銅協会の黄銅棒政策委員会(委員長=久野和雄・三宝伸銅工業取締役会長)に対して「含有化学成分別の鉛レス黄銅棒の評価を検証し、可能なまでの標準化を求める」とする主旨の要望書を提出した。黄銅棒政策委員会は1月29日の記者会見において「鉛レス黄銅棒の標準化を検討していく」と発表しており、今回の要望書提出はこうした取り組みに一層拍車をかけることになりそうだ。

財 務省は28日、1月の非鉄輸出通関実績を発表した。それによると、内需不振を背景に電気銅、亜鉛地金などで輸出が加速していることが明らかとなった。電気銅、銅スクラップともに倍増のペース。亜鉛地金(99・99%以上)も前年同月から5倍増近く伸びた。

財 務省が28日に発表した02年1月のアルミ輸出通関実績によると、地金類は978トンと、前年同月比で2ケタ増を維持し、底堅い状態を保つ。また、スクラップも同様に増加傾向にあるほか、軽圧品はようやくプラスに転じた。  内訳を見ると、地金類は合金地金が前年を下回ったものの、全体で昨年に比べ13・1%増加した。アルミスクラップは、3326トン(同12・2%増)で、中国を筆頭に韓国・香港向けの輸出が目立つ。

三 協アルミニウム工業は28日、立山アルミニウム工業との包括的業務提携推進に当たり、3月1日付で推進組織を新たに発足させると発表した。