2002.03.14
古 河電工は13日、今3月期業績予想を下方修正した。中間決算発表時には当期純利益を単独でトントン、連結で124億円と予想していたが、これを単独で損失60億円、連結で損失26億円に修正したもの。IT不況による光・エレクトロニクス関連製品需要の低迷に加え、低迷関連会社の減損処理、保有株式の評価損などが響いた。

電 線メーカーの今期業績は、13日発表の古河電工の業績下方修正により、大手上位4社のうち、2社が赤字、1社が利益ゼロという「どしゃぶり状態」となることが実質的に確定した。各社がIT向け需要盛り上がりを追い風に1000億円単位の最高益に沸いた前期から一転、極めて厳しい結果となり、まさにこの1―2年は、ITに笑い、ITに泣く期間となった。

古 河電工は、今期業績下方修正の中で、米ルーセント社から買収した光ファイバー・ケーブル部門事業会社OFSの業績が、予想以上に厳しい状況にあることを明らかにした。

 同社によると、買収契約締結後からの実績(01年11月16日から12月末まで)で、売上高予想(01年11月時点)208億円に対し、75億円と約3分の1にとどまる。また、営業損益についても、赤字幅は33億円の予想が約3倍の103億円へと膨らむ。

日 本アルミニウム協会は、5月半ばに平田英之会長を団長とする訪中ミッションが実現する予定だ。訪中団の人数、日程などは、1カ月前の4月中旬までに固まる運び。アルミ協会では、訪中を通じ、中国との交流促進を図っていく。今回の中国ミッションは、昨年に中国有色金属工業協会が訪日し、アルミ協会を訪れ、関係強化・訪中要請をしたことに対し行われるもの。

立 山アルミニウム工業(要明英雄社長)は、日本電気(NEC)と北陸日本電気ソフトウェア(NECソフトウェア北陸)の3社共同で、住宅建材業界初となる代理店向け販売支援システム「atacs・net(アタックス・ネット)」を開発した。今年4月から稼働を開始する。同社では今後、販売代理店1000社の展開を目指す。