2002.03.18
丸 紅メタル(米津正義社長)は、加工・物流両面の機能強化を図っているが、その一環として資本参加している中国・上海日栄金属有限公司の空調用銅管製造能力を高める方針。中国のエアコン生産増大に対応したもの。

 上海日栄金属は95年1月に日立製作所の現地法人、上海日立家用電器向けの空調用銅管生産拠点として設立された。資本金270万USドルで出資比率は日冷工業51・9%、上海日立家用電器25%、丸紅メタル15・7%、永田製作所7・4%。

神 鋼メタルプロダクツ(本社=福岡県北九州市門司区、資本金2億円、井上強社長)は海水淡水化プラント向け銅合金管や電炉向け鋼連続鋳造用モールドなどの販売が好調に推移したことから、設立以来14期連続で黒字計上する見通しを固めている。

東 芝セラミックスは、戦略的事業と位置付けている300ミリシリコンウエハー事業で、月間4万枚の生産体制の構築を目指す。これと合わせ、300ミリウエハーに対応した部材の拡販や、液晶用大型マスク材料の増産体制、精密加工技術の開発、ファインセラミックス事業などにも注力する。

古 河電工は15日、世界最高水準の300ミリワット高出力レーザーモジュールを国内で初めて開発したと発表した。三井化学と共同開発した980ナノメートル励起レーザーチップを利用した第1弾製品で、すでにサンプル出荷を開始しており6月から出荷を開始する予定。

日 本アルミニウム協会は、01年暦年の「自動車(二輪車含む)向けアルミ出荷統計」をまとめた。それによると、アルミ製品出荷合計は、対前年比3・1%減の122万6271トンまで落ち込んだ。鍛造品は前年実績を上回ったものの、圧延品、鋳造・ダイカストの落ち込みが足を引っ張っている。