2002.05.08
日 鉱金属は7日、5月積み銅建値をトン当たり1万円引き下げて24万円でスタートすると発表、即日実施した。円高を背景にしたもので、今年2月以来維持してきた25万円の「水面」を割り込み、これまで上げ基調にあった国内銅関連市況は、調整局面入りした。

ア ルミ二次合金メーカーのアリス三洋は自動車関連部品メーカー向けのアルミ溶湯供給専門工場を新たに設立、6月にも本格稼働させる方針だ。新設工場の供給能力は月間1000トン。投資金額は約5億円。

全 国軽金属商協会(会長=堀中成憲・筒中金属産業社長)は2日、3月の軽圧品調査集計をまとめた。それによると、東京・大阪両地区で在庫・販売量ともに前回(昨年12月)比増となり、在庫調整が終了して需要が回復していることを示した。

東 京都区部の総合非鉄原料問屋・田子金属(墨田区)の新社長に田子政夫氏がこのほど就任した。田子美文前社長が前月7日、急逝したことに伴うもので、田子新社長は、故人の実績を踏まえながら経営の効率化と人材育成を新たな方針に掲げている。

 田子新社長は1983年、同社に入社。以来、非鉄原料全般、および経営について修行を積み、97年には同社の銅ナゲット加工部門会社である日本ナゲット社長に就任。今後は、田子金属、日本ナゲット両社のトップに就き、全社的に舵を取る。