2002.05.21
大 手バルブメーカーのキッツ(小林公雄社長)は20日、同社の主力製品の一つであるステンレス製バルブの鋳造および加工・組み立て工場を中国江蘇省昆山(こんさん)市に建設することを決定し、17日に着工したと発表した。新工場は同社の台湾子会社「台湾北澤股●有限公司」が単独で出資し、今年1月に設立した新会社「北澤精密機械(昆山)有限公司」により運営される。新工場は03年1月の完成とともに製造開始する予定。総投資額は約8億円。3年後の05年には10億円の売上高を目指す。

注)●はにんべんに分
三 井金属は20日、5月積み亜鉛建値をトン当たり3000円引き下げて13万9000円に改定すると発表、即日実施した。今回の改定により、月間平均建値は1500円安の14万1400円となった。

非 鉄金属リサイクル全国連合会(加盟7団体)は18日、第44回通常総会を都内で開催した。当日は東京、神奈川、名古屋、京都、大阪、神戸、高岡の正会員、また北海道、静岡の賛助会員らが出席、全議案が満場一致で了承された。

 今総会では、任期満了に伴って役員改選が行われ、岡本朝夫会長が再選された。また、副会長として横関太一・東京非鉄金属商工協同組合理事長らも再任となった。

環 境省は、今年度内に廃棄物の定義見直しを検討していく上で、国民から広く意見を募集していたが、1500を超す声が寄せられたもようだ。その中には、非鉄リサイクル業界の団体、個々の企業のものもあった。

 環境大臣の諮問機関である中央環境審議会では、近年の廃棄物不正処理多発の情勢を踏まえ、リサイクル可能物までを含めて規制対象に含めていこうという議論が進められている。