2002.05.29
I T(情報技術)不況が直撃した非鉄製錬メーカーの02年3月期決算。製錬6社にジャパンエナジーを加えた電子材料関連事業の営業損益は三菱マテリアルなど3社が営業赤字を計上し、7社合計で前期の879億円の黒字から118億円の赤字となった。この他のメーカーも軒並み2ケタの減益を強いられた。今期は不振事業の整理・再編や需要回復を反映して業績改善が見込まれるが回復力は乏しい。先行き不透明感も解消されず当面は厳しい事業環境が続きそうだ。

豊 田通商とトーメンは28日、6月1日付でトーメンが行う非鉄金属事業を豊通に移管することに同日合意したと発表した。両社は2000年3月28日の資本・業務提携以降、2000年11月から豊通へ鉄鋼事業を移管していたが、今回の非鉄金属事業の移管はこれに次ぐもの。

日 本電線工業会はこのほど、主要部門別受注・出荷の3月実績と4月予想を発表した。それによると、3月出荷実績では、輸出を除いて前年同月の水準を下回り、特に電気機械では約20%減と減少傾向がさらに鮮明となった。ただ、4月予想では、電気機械、自動車、建設・電販、内需でマイナスとなるものの、他ではプラスで転じる模様。