2002年7月19日
 昭和電工など日本側6社が出資するベネズエラのアルミ製錬、ベナルムの新規契約交渉問題で、日本側交渉団団長の水谷温・昭和電工アルミ材料事業部門メタルセンター主席は先週、マルケス・サンチェスCVG次官とベネズエラで4度目の交渉に臨んだ。いまだ最終合意には達していないものの、ベナルム側の交渉姿勢は軟化し始めており、日本側交渉団は新規契約交渉の進展に期待感を高めている。

 アルコアは17日、航空宇宙産業向け接合部材メーカーのフェアチャイルド・ファスナーズの資産をフェアチャイルドから6億5700万ドルで買収することで合意したと発表した。アルコアは自社の接合部材事業と併せてアルコア・ファスニング・システムを設立する。

 住友電工は、リサイクル材を使用した光ファイバー用ボビン「ECOSPOOL」を8月から導入する。今後、「地球的視野に立ち、環境保全活動を継続的かつ着実に推進して製品の提供を通じて社会に貢献する」という基本理念の下、回収率を引き上げながらリサイクル材を積極的に活用していく。