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2002年7月25日
ニッケルの2002年国際需給は、折り返し点を過ぎてさらにバランス方向に進んでいるもようだ。主要用途先であるステンレス鋼の生産が堅調推移する中、世界的なスクラップ不足から原料のニッケル・シフトが進んでいることなどが背景にある。また国際ニッケル市況は足元、投機要因から不安定ながらこうした需給要因や、秋口にかけての大手プロデューサー労使交渉をにらみ、次の高値圏をめざすシナリオも想定される。
日立金属は24日、アルミニウム合金鋳物用新工法の開発、既存技術を改良し実用化すると発表、これによりサスペンション部品用鋳造部材で、高靭性球状黒鉛鋳鉄からアルミ合金までをシリーズ化し、幅広い顧客ニーズに対応できる態勢を整えた。同社自動車機器カンパニーではサスペンション部品を戦略製品の一つに位置付け、売上高は02年度は30億円、05年には50億円を目指していく。
金属鉱業事業団(松田憲和理事長)は24日、ODAの一環として、国際協力事業団の委託を受け実施している資源開発調査(資源開発協力基礎調査)でモロッコ鉱山探査公社と実施細目について調印したと発表した。