2002年8月13日
 神戸製鋼所アルミ銅カンパニーは12日、パワー・トランジスタ向けを中心としたリードフレーム事業の競争力強化を図り、リードフレーム部を子会社のリードミック(株)に営業譲渡する形で、新会社を設立すると発表した。新会社名は「神鋼リードミック(株)」で資本金は18億円。設立時期は10月1日を予定している。これにより素材からメッキ工程、スタンピング工程まで一貫した製造態勢が確立すると同時に、生産性の向上と間接業務の効率化が図れることから、年間60億円の売上高を見込んでいる。

 日立電線グループの銅荒引線メーカー・日立製線(日立市、資本金4億9000万円、中村修社長、従業員数50人)は、SCRとTCM工程融合と、銅スクラップの使用比率を来年にかけて50%超に引き上げてコストダウンを図り、競争力のあるトップメーカーをめざす。

 帝国データバンクによると、ワイ・ピー・シー(資本金1000万円、横浜市港北区新羽町534、代表浅野稔氏、従業員27人)はこのほど、三井住友銀行(新横浜駅前)で2回目不渡りを出し、8月1日に銀行取引停止となった。