2002年8月15日
 アルミ合金の添加剤として使用される中国産金属ケイ素の品薄感が消えつつある。アルミ二次合金業界は、金属ケイ素のショートから生産障害の危機的な状況をとりあえず脱した。しかし、年末には欧州でアンチダンピング関税の有効期限が切れ、これを契機に、再び日本への供給不安が起こるおそれもある。

 日本アルミニウム協会大阪支部はこのほど、6月の近畿地区アルミ圧延品生産実績をまとめた。それによると、6月の生産量合計は2万5802トンとなり、前年同月の2万5523トンと比べ1%の増加となった。

 住友金属鉱山は14日、札幌、名古屋、福岡の各証券取引所に上場中の普通株式について、上場を廃止すると発表した。