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2002年10月01日
日本伸銅協会の調査統計委員会が先月27日発表した02年度の伸銅品需要改定見通しによると、上期は前年同期比0・9%増の48万7000トン、下期は同比5・3%増の47万1000トン、合計同比3%増の95万8000トンとなり、2年連続100万トン割れは必至となった。
ただ、合計数量は当初の見通しより1万1000トン増え、その理由について同委員会は「上期は圧延品の増加と押出品の低迷で相殺されるも、下期は受注残消化で極端に落ち込むことはない」としており、今後は輸出が高水準を維持するとともに、季節的需要が下支えると予測している。
ただ、合計数量は当初の見通しより1万1000トン増え、その理由について同委員会は「上期は圧延品の増加と押出品の低迷で相殺されるも、下期は受注残消化で極端に落ち込むことはない」としており、今後は輸出が高水準を維持するとともに、季節的需要が下支えると予測している。
古河電工は30日、グループの古河精密金属工業(栃木県日光市)と共同出資して、中国・広東省中山市の三角鎮高平工業区にコネクター端子貴金属めっき製品の製造販売会社を設立したと発表した。貴金属めっき業としては国内メーカー初で03年1月から生産を開始、5年後には月産5億ピン強、月商1億2000万円規模の水準へ引き上げていく。
キッツは先月末、鉛レス青銅合金『キーパロイ』の改良に成功し、インゴット業界最大手の(株)クロタニコーポレーション(本社=新湊市、資本金3億円、黒谷俊雄社長)に生産と販売を委託して供給態勢を拡充したことを明らかにした。
同製品は鉛の代わりにビスマスとセレンを使用した鉛レス銅合金。1999年に開発されたが、その後も改良を加え、従来より鋳造性、機械的性質を上回らせると同時に、10―20%程度のコストダウンに成功。既に9月前半から供給を開始している。
同製品は鉛の代わりにビスマスとセレンを使用した鉛レス銅合金。1999年に開発されたが、その後も改良を加え、従来より鋳造性、機械的性質を上回らせると同時に、10―20%程度のコストダウンに成功。既に9月前半から供給を開始している。