2002年10月04日
 古河機械金属が金属部門の事業基盤強化策として推進してきた豪州ポートケンブラカパー社(PKC)の稼働率が、ここへきて急ピッチで上がっており、ここ1―2週間、フル操業態勢に入っている。04年にかけて銅年産14万トン態勢確立に向け、新たな段階に入ってきた。同社は今下期以降、金属での大型投資が一巡した後、機械や電子材、環境部門などでの製品開発力を引き上げ、全社的に事業強化を加速させる。

 日立電線は3日、伸銅品生産の02年度上期実績と下期見通しを発表した。それによると、上期は前年同期比11%減、前期比2%減の月産7200トンとなった。一方、下期は前年同期比2%増、前期比4%増の同7500トンとし、全品種とも上期比増となる見通しとなった。

 三菱マテリアルや住友電工など国内の主要超硬切削工具メーカー8社と工具ホルダーメーカー8社の計16社で構成される複合加工機用インターフェース委員会(ICTM)はこのほど、複合加工機用HSKインターフェース(機械主軸と工具ホルダーの締結部)の新規格(ICTM規格)を制定した。ICTM加盟各社は今後、新規格の下で工具ホルダーを開発・販売していく。