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2002年11月05日
日本アルミ(加藤靖弘社長)は、タイの子会社であるナルコ・タイランド社における冷蔵庫用熱交換器(フィンチューブ・エバポレーター)の生産能力を増強する。現在、ナルコ社の工場建屋を増築しており、製造設備も滋賀製造所(滋賀県甲賀郡)から移管中。来年1月までに移管を完了させ、2月末をメドに本格的に立ち上げる予定。これにより、生産ラインは5ラインとなり、年間生産能力は300万個に引き上げられる。投資金額は約2億円。
東ソーのターゲット材事業は上期、液晶表示装置(LCD)向け製品が2000年の水準を上回り、半期ベースでは過去最高の出荷量を記録した。ただ、LCDパネルの値下がりの影響でターゲット材価格も下落しているため、金額ベースでは00年とほぼ同水準にとどまった。
LCD市場向けのターゲット材は、ノートパソコンの拡大やCRTモニターからのシフトが進み需要は拡大傾向にある。携帯電話用についても欧米でのカラー化の進展を背景に堅調に推移している。
LCD市場向けのターゲット材は、ノートパソコンの拡大やCRTモニターからのシフトが進み需要は拡大傾向にある。携帯電話用についても欧米でのカラー化の進展を背景に堅調に推移している。
日本アルミニウム協会は、7月の電機・通信機器向けアルミ出荷統計をまとめた。それによると、圧延品、鋳造品、ダイカストなどを合わせた総出荷量は、1万8412トンとなり、前年同月比18・0%増で4カ月連続プラスを記録した。IT需要が復調し、コンデンサを主力とする箔は高い伸びとなっている。