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2004年10月14日(木)
日鉱マテリアルズは、05年3月期の中間業績が当初計画を大幅に上回る見通し。スパッタリングターゲット材と圧延銅箔の販売が好調に推移したほか、在庫の評価方法の見直しに伴うコスト圧縮効果により、連結経常利益は当初予想した30億円からほぼ倍増を見込む。足元はディスプレー関連材料が調整局面を迎えているものの、一時的な調整とみており、下期も好調を持続するもよう。
黄銅管・銅管メーカーの今川伸管工業(本社=大阪府南河内郡太子町太子444、今川博之社長)はこのほど、ニップル管(給水管)の増産投資を行い、来年中に国内シェアの半分にあたる月産50トンレベルの出荷をめざしている。同時にもう一つの柱である黄銅管も内需向けに増産を図る方針で、来年12月期決算では売上高を本年比倍増の10億円を目標としている。
液晶の透明導電膜に使うインジウムが実需の伴わない上昇を続けている。ロンドンのスポット価格は現在、1キログラム当たり850―900ドル(純度99・99%)。8月までは600ドル近辺で推移していたが、8月下旬ころから再び上昇を開始し、さらに200ドル以上値上がりしている。足元の需要は一服しているため、今回の急騰は欧州系トレーダーが意図的に高いオファーを提示している投機的な要素が強い。