2004年12月17日(金)
 YKKAPは15日夕、記者懇談会を開催した。このなかで吉田忠裕社長は、米国で住宅建材市場に参入する方針を明らかにした。同社は現地で住宅用樹脂窓の生産を行い、来年6月から米国南東部に対し販売を開始。具体的な売上高目標などは、今後詰めていく。

 同社の米国部門であるYKKAPアメリカはこれまで、コマーシャルビルディング市場におけるアルミ建材事業で実績を重ねてきたが、今回レジデンシャルウィンドウ市場に高品質樹脂窓を供給していくことを決定した。
 日立電線は16日、韓国の無線LANアンテナメーカーであるEMC TECHに先月1日付で出資したと発表した。出資比率は23・5%、EMCの資本金は38億5800万ウォン(約3億8580万円)となった。日立電線は今後、EMCと共同で無線LAN関連製品を開発・販売し、韓国および国内における無線LAN関連事業を強化。2006年度には同事業の売上高を40億円に拡大する。
 同和鉱業が中国で建設を進めてきた蘇州同和資源総合利用有限公司(江蘇省と合弁)のリサイクル工場がこのほど完成、あす18日に現地で竣工式を開催する。  日系の大手企業が環境リサイクル専業として中国で事業展開するのは初のケースと見られ、当該分野における日本の技術への注目度は高く、今後、どう実績を積み上げていくか見守られる。