2005年02月07日(月)
 三井物産鉄鋼原料・非鉄金属本部は、グループの非鉄事業について、戦略策定と投資を行う本体内の非鉄製品事業部と、ここへきて態勢強化を加速させた子会社の三井物産非鉄販売などとシナジー効果を追求できる枠組み作りができたとして、一段の経営効率化、業務拡充をめざす。

 大手商社では非鉄事業分社化が進んできたが、同社グループでは本体に投資も負担する非鉄戦略部門を保持することで、関連会社が個別事業で機動力を発揮しやすいのを特色としている。
 インジウムの国際スポット価格がキロ当たり1000ドルの大台を突破した。中国第2位の亜鉛製錬メーカー、株州が電力不足で減産を余儀なくされており、亜鉛の副産物であるインジウムの生産にも影響を与えている。
 黄銅棒メーカーのサンエツ金属(本社=富山県砺波市、釣谷宏行社長)はこのほど、砺波本社工場の敷地内に最新式ロータリーキルンを設置した。原料となる黄銅ダライ粉などのリターン材を焼成させ、さらにその集塵に残る油剤を2次燃焼させることで、ダイオキシンなど環境負荷物質を除くためのもの。投資金額は約1億5000万円。