2005年03月07日(月)
 福田金属箔粉工業(本社=京都市山科区、林泰彦社長)はこのほど、滋賀工場(滋賀県東近江市)で超微粉末の量産を開始した。実用レベルでは世界初の超高圧旋回水アトマイズ(噴霧)法によるもので、生産能力は5マイクロメートル換算で月産20トン。当面は販売とともにサンプル出荷を行い、粒径10マイクロメートル以下の超微粉末分野での需要開拓をめざす。
 新日軽は来月から、三協アルミニウム工業と立山アルミニウム工業の3社共同開発商品であるマンション用次世代サッシ「RMG―90」シリーズを発売する。初年度販売目標は、5000セット。次年度には、3万セットを見込んでいる。

 今回の「RMG―90」シリーズの主な特徴は、業界初となる枠見込み90ミリメートルを標準とし、空気層12ミリメートル複層ガラスに対応した点。また、眺望を妨げないスリムな見付け(召し合せ部40ミリメートル)でデザイン統一し、内外観ともシンプルでシャープな意匠を創造した。
 日本、中国、韓国、インドの製錬メーカーを中心にこのほど結成されたアジア銅クラブは今後、年に1回会合を開催し、銅需給や採掘などに関連する環境規制の情報交換を行うが、2回目会合は2006年2月、開催地は日本を予定している。

 第1回会合は、2月23―24日に中国雲南省昆明で開催された。日中韓印の関係団体やメーカーの幹部が出席した。参加メンバーは、まず中国が江西、銅陵、雲南、金川、中条山、白銀、大冶、煙台、葫蘆の9社。インドがスターライトとビルラの2社。韓国がLG―ニッコー・カッパー。日本がパンパシフィックカッパー(PPC)、住友金属鉱山、古河機械金属、日鉄鉱業の4社。計16社が、そのままアジア銅クラブ加盟メーカーとなる。