2005年03月16日(水)
 住生活グループ(水谷千加古社長)は15日、2006年3月期を初年度とする3カ年中期経営計画を策定したと発表した。最終年の08年3月期には売上高1兆2300億円、営業利益、経常利益がともに900億円、当期利益500億円、営業利益率7・3%を目指し、収益力を一段と向上させる方針だ。
 亜鉛加工品・地金販売大手のジンクエクセル(東京都千代田区)は、主原料の電気亜鉛に加え添加成分であるアルミや銅などの価格高騰や輸送コストの上昇から、ダイカスト向け亜鉛合金のプレミアムについて、トン当たり5000円の引き上げ浸透を図る。

 電気亜鉛現物の国際需給タイト化と高値相場は当面持続する見通しで、アルミや銅も同様の構図にあり、コスト上昇分の製品価格転嫁遅れを早急に改善する必要がある。同社では、安定供給態勢維持のためにも是正が不可避として、ユーザーの理解を強く求めていく。
 中堅電線メーカーの東京電線工業(本社=東京都狛江市、藤崎萬富社長)は、中国における3番目の生産拠点として東電工電子(杭州)有限公司(TDHG)を新設した。昨年3月に設立、同9月に稼働開始し、現地ユーザー向けに機器用電線やワイヤハーネスを製造・供給する。

 本年4月以降、日系大手電機メーカーからの受注が本格化する見込みで、これに伴い、同工場の単月生産額は約5000万円に上る見通し。