2005年06月07日(火)
 新日鉱グループの日鉱マテリアルズと世界最大の亜鉛製錬メーカーであるコリアジンク(韓国)は、インジウムの供給について年間契約することで基本合意に達した。契約内容は明らかになっていないが、コリアジンクは2005年のインジウム生産量56トンを計画している。

 このうち約50%が日鉱マテに供給されるとみられる。日鉱マテは06年3月末に休止する予定の豊羽鉱山(北海道)の代替となる原料供給ソースを確保したことになる。
 昭和電工は6日、東日本地区(名古屋以東)におけるアルミ板営業機能ならびに100%子会社の昭和電工堺アルミのアルミ板加工工程を今年10月、昭和電工全額出資の昭和電工アルミ販売(大阪市阿倍野区、米山正吉社長)に移管することを決めたと発表した。

 これにともない、昭和電工アルミ販売は、東京に営業所を新たに開設。また、同社はアルミ板の販売品目拡充を行うことで、現状の月間販売約1300トンを1500トンにまで引き上げ、アルミ板事業の収益拡大を図る方針だ。
 文化シヤッターの茂木哲哉社長は6日、前期(2005年3月期)決算の概況と今後の経営方針などに関し記者会見を行った。このなかで、同社は前期のリフォーム事業が、事業開始7年目で初めて100億円の大台を突破する106億5100万円に達し、営業利益率も2・5%改善する2・7%に上昇したことを明らかにした。

 また、同社が注力する高付加価値商品売上高は、前期連結で10・1%増と高い伸びを確保。こうしたことから、今期は、高付加価値商品の拡販・利益拡大と、リフォーム事業の生産性向上を一層図る考えだ。さらに、鋼材価格が高騰していることを受け、コストダウンの推進・販価の引き上げや、安心・安全施策の推進などを図っていきたいとしている。