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2005年09月01日(木)
住友金属鉱山などが出資している中国の大手銅製錬メーカー・金隆銅業有限公司(安徽省銅陵市)は、能力増強によって従来比約1・5倍となる電気銅年産21万トン態勢が本稼働している。2005年の生産実績は期中での増強から18万5000トン、06年はフルとなる見通しだ。
中国では、急ピッチで製錬各社が能力引き上げに動いているが、同社は増強にとどまらず住友金属鉱山の生産管理技術を生かして生産効率向上に留意するとともに、利便性の高い鉱石搬送や、電気銅及び製錬副産物である硫酸の市場から至近という立地などの独自性をさらに強みにつなげていく方針だ。
中国では、急ピッチで製錬各社が能力引き上げに動いているが、同社は増強にとどまらず住友金属鉱山の生産管理技術を生かして生産効率向上に留意するとともに、利便性の高い鉱石搬送や、電気銅及び製錬副産物である硫酸の市場から至近という立地などの独自性をさらに強みにつなげていく方針だ。
住友金属鉱山の7―9月期の電気ニッケル生産量が1000トン減る見通しになった。ブラウン管テレビに使われるシャドーマスク向けのニッケル合金需要が大幅に落ち込んでいるため、7月から約1割減産している。足元も需要の回復が遅れており、10月以降も減産を継続する見通しだ。生産量は下期全体で1000トン減る可能性があるという。
関西地区の市中流通筋では本日より、黄銅小板・条の加工賃のキロ当たり10円値上げが実施されるが、伸銅メーカー側は最大30円の値上げをめざしているようだ。
メーカーの値上げの理由は、昨年同期に行われた値上げ交渉での積み残し分の解消と、銅価高騰による歩留まりロス分の増大、さらには原油高騰によるエネルギーコスト増大分などを製品価格に転嫁するものと見られる。
メーカーの値上げの理由は、昨年同期に行われた値上げ交渉での積み残し分の解消と、銅価高騰による歩留まりロス分の増大、さらには原油高騰によるエネルギーコスト増大分などを製品価格に転嫁するものと見られる。