|
2005年09月12日(月)
韓国からのインジウム輸入量が増加している。世界最大の亜鉛地金生産者であるコリアジンクが年明けから本格的にインジウムの生産を開始したためだ。7月までの累計はすでに昨年1年間の95%に達しており、主要な需要家である日本のスパッタリングターゲット材メーカーの安定供給先として存在感を高めている。
その一方で中国に次ぐ輸入相手国のカナダからの供給は、テック・コミンコのストライキの影響で先行き不透明感が広がっている。
その一方で中国に次ぐ輸入相手国のカナダからの供給は、テック・コミンコのストライキの影響で先行き不透明感が広がっている。
超硬工具協会のまとめによると、7月単月の超硬工具国内出荷総額は対前年同月比10・5%増の247億8700万円で、35カ月連続の対前年比プラスとなった。自動車産業の好調にけん引され、切削工具や焼結体・工具の需要が力強さを維持している。一方、IT用途向けの金型などを含む耐摩工具は、出荷額が24カ月ぶりの対前年比マイナスに転じた。
住友化学は9日、ポリエチレン、ポリプロピレン、合成ゴム、エラストマーの販売価格を本年10月1日出荷分から1キログラム当たり15―25円値上げすると発表した。原油およびナフサ価格が上昇し続け、社内でコスト吸収し切れないため。非鉄メーカーでは副資材に樹脂やゴムを取り扱う業種も多いが、原材料費の上昇は避け難い状況。