2005年09月26日(月)
 新日本製鉄はこのほど、チタン展伸材にエキストラ価格体系を導入した。2005年度下期契約分から切板、広幅、薄手などサイズや仕様にかかわる加工コストを反映させる。

 チタン展伸材はプラント関連などのプロジェクトや設計に応じて材料のサイズや仕様が異なるため、これまではコイルやシートを加工するコストが適正に反映されず価格体系が不明確だった。エキストラ価格を導入することで、合理的な価格体系を構築する。
 神戸製鋼所グループのリードフレームメーカーである神鋼リードミック(本社=北九州市門司区、橋口和臣社長)は、自動車用コネクター向けのめっき加工を開始した。

 本年5月、約2億円をかけて新建屋を建設し、ラインを導入、独自に開発した「複合めっき」などの加工を行ない、2008年以降の次世代モデルでの採用もにらみながら年度内での一部量産化をめざす。同社では市場シェア2―3割を獲得したい考え。
 日本アサハンアルミニウム(入澤英尚社長)は22日、日本とインドネシア合弁のアルミ製錬企業P・T・インドネシア・アサハン・アルミニウム(イナルム、水口幹夫社長)の04年度決算を発表した。

 年間を通じてのフル操業とアルミ地金市況の高騰により、売上高は過去最高の4億3000万ドル(前期比34%増)、経常利益は前期比約7倍の9100万ドルと大幅な増収増益を計上した。今期も高レベルでの操業を継続しており、好業績となる見通し。