2005年10月31日(月)
 住友チタニウムは28日の中間決算発表の記者会見で、来年からの輸出展伸材向けのスポンジチタン販売価格を平均で20%値上げすることを明らかにした。

 プラント物件向けが堅調なことに加えて、航空機向け需要が拡大し、需給ひっ迫が当面続くとみられるのが理由。価格高騰による素材離れを防ぐため、前年の30%より10%低い値上げ幅に抑える格好となった。
 非鉄金属加工の仲代金属(本社=東京都足立区、安中茂社長)はプリント回路基板材料の製造を開始する。2004年に取得した新潟県阿賀野市の敷地内にある倉庫を本年末までに改築。

 スリット加工から最終切断まで同一ラインで一貫加工できる態勢を国内で初めて整え、06年春から本格生産を行う。08年までに売上高比率3分の1の達成をめざすとともに将来の中核事業として育てていく方針。
 住友金属鉱山は28日、単独とグループの2005年度設備投資額およびプロジェクト投資額を発表した。グループでは、当初予想総合計798億円に対して、主要部門ほぼすべてで設備・プロジェクト投資を増やし、全体で約12%増の890億円となる予定だ。