2006年01月18日(水)
 昭和電線電纜は17日、第7次中期経営計画(2004―06年度)のローリングとして、08年3月期までの3カ年経営計画を新たに発表した。

 電子機器用ワイヤハーネスや複写機用ローラーなど重点成長事業の戦略を見直すと同時に、電線ケーブル事業ではグループ内再編などによるコスト低減を徹底し、収益基盤の一層の強化を図る。

 最終年度には連結売上高1460億円、営業利益55億円、経常利益42億円、総資産経常利益率(ROA)2・8%をめざす。
 亜鉛の国内外市況が高騰を続けているが、急ピッチでの上昇ぶりに生産側と消費側双方で戸惑いが広がっている。

 生産側・製錬メーカーにとっては代替需要や買い控え現象を招きかねず、めっき業界など消費側にとっては原材料のコストアップに直結するためだ。

 ともに「市況に天井感がなく先行き不透明なのが最大の懸念材料」としているが、亜鉛市況は当面落ち着く気配はない。
 日鉱金属は17日、1月積み産銅建値をトン当たり1万円引き上げ59万円(月間平均58万5700円)に緊急改定、即日実施すると発表した。