2006年07月25日(火)
 住友電工の巻線製造子会社、住友電工ウィンテック(本社=滋賀県甲賀市、鈴木英作社長)は、2012年度(13年3月期)をめどに巻線の総生産量を05年度実績比1・5倍の月1万5000トンに引き上げる方針。ハイブリッド車の販売台数増加や、自動車電装品の搭載点数の増加、アジア地域を中心とするエアコン需要の増加などに対応する。

 1万5000トンのうち自動車用モーター向けが約40%、クーラーなどの冷媒用圧縮機向けが30%強を占める見通し。地域別の内訳は海外1万トン、国内5000トン。
 三菱マテリアルは24日、7月積み鉛建値をトン当たり7000円引き下げ16万4000円に改定したと発表した。

 海外相場の下落を受け約1カ月ぶりの引き下げ改定となり、月内推定平均は16万2900円となった。
 非鉄金属流通の石井金属(東京都大田区、石井春樹社長)は2006年度の税引き前利益で前年度比36%増の1億5000万円をめざす。主力販売製品のリン青銅条やめっき品の需要が、好調な自動車分野や半導体分野の回復などを背景に増加しているため。今後は精密電子部品や精密プレス部品など高付加価値品の割合を、現在の1割からさらに伸ばしていきたい考え。