2006年07月26日(水)
 超高圧電力ケーブル製造会社のビスキャス(本社=東京都品川区、田邊輝義社長)は25日、仏ネクサンスと紙絶縁ケーブルの製造合弁会社を設立すると発表した。

 ネクサンスは欧州の大手総合電線メーカー。ビスキャスの富津工場(千葉県)を本社・製造拠点とし、欧州市場向けを中心にOFケーブルなどを供給、年商30億―40億円を計画する。本年10月1日から営業開始予定。資本金は約31億円で、出資比率はネクサンス66%、ビスキャス34%。
 タツタ電線は今期、電線ケーブルの製造ラインの整備に着手する。予定している投資金額は約10億円で、整備するのは伸線、より線、絶縁被覆などの電線ケーブルの工程全般。また、連結子会社に細径電線を移管するなど、連結グループ内での生産最適化も進めている。
 三井金属は25日、7月積み亜鉛建値をトン当たり2万2000円引き下げ41万円に改定したと発表した。海外相場安を受け2回連続の引き下げ改定で、月内推定平均は42万6800円となった。

 指標となるロンドン金属取引所(LME)の亜鉛現物相場は、現地24日のセツルメントがトン当たり前日比60・5ドル安の3125・5ドルに続落。直近の高値である12日の3590・5ドルから13%の急落場面となった。