2006年07月28日(金)
 三井金属は溶融飛灰処理事業を拡大する。全額出資子会社の三池製錬(福岡県)は2006年度3万トン台の処理量を計画しているが、08年をめどに年間6万トンのフル操業をめざす。

 青森県八戸市内でも大平洋金属と共同で溶融飛灰の処理事業に着手。現在は試験操業中だが、早ければ8月に本格操業に移行できる見通しで、今後は九州、東北の2拠点体制で規模拡大を図る。
 西日本電線(本社=大分市、幸山孝之社長)は、フジクラ・ダイヤケーブル向けCVケーブルを生産しているが、このほど、目標としていた月産800トンを達成した。

 既存設備の改修や生産体制の見直しで軌道に乗せた。まだラインに改修余地があることや需要が旺盛なことから、次の目標を月産1000トンに設定、本年度中の達成をめざす。
 経済産業省委託の「3R(リユース・リデュース・リサイクル)システム化可能性調査事業」で、日本アルミニウム協会の事業が公募で採択された。

 今回受託したのは、「アルミニウム展伸材スクラップから展伸材へのリサイクル可能性調査」で、これに伴い委員会を組織。委員長には熊井真次・東工大教授が就任する予定で、その他学識経験者や関連団体から日本アルミニウム合金協会、日本サッシ協会、金属系材料研究開発センター(JRCM)が委員として参加する。