2006年09月11日(月)
 オーナンバ(本社=大阪市東成区、小山正孝社長)は年内に、中国におけるFPD(薄型テレビ)内部配線ユニットの生産拠点を拡大する方針だ。これにより海外の同ユニット生産は10拠点目となる。さらには世界的な市場拡大に対応して、新たにベトナムでも工場立ち上げを検討している。
 古河電工は8日、中国国内で自動車部品事業の商圏を拡大するため、関連会社2社を買収し子会社化すると発表した。買収対象は、中国・香港の戦略投資会社フルカワ・ジーピー・オート・パーツ(以下FGP)と、中国・恵州の自動車用ワイヤハーネス製造拠点・恵州金山電装有限公司(以下GPAC)。

 2005年3月に新株発行で調達した戦略ファンドから約20億円を本買収にあてる。この拠点再編を軸に自動車部品事業の中国売上高を09年度で300億円に拡大する。
 黄銅棒メーカー5社で構成する全国黄銅棒協同組合は8日、黄銅棒の加工賃(ロールマージン)をキロ当たり10円引き上げると発表し、即日実施した。

 同組合のロールマージン改定は本年4月以来。原材料価格の高値が続き製造ロスの金額が増加していることや、輸送費・副資材費の値上がりが続いていることが要因。また近い将来、製品の価格構成を見直し、製造ロス分を含めた原料費を確保できるように検討を始めたことも併せて発表した。