2006年11月17日(金)
 住友金属鉱山が主導するフィリピンのコーラル・ベイ・ニッケルにおけるニッケル製錬プロジェクトの第2系列設置(増設)に、三井物産と双日も加わることを決めた。

 参加比率は、第一工場立ち上げ時と同様それぞれ18%。大手商社では、世界的な需要増にともなう金属市況高騰を受け資源投資を積極化させているが、新規の案件や既存投資を拡張することで、権益拡大をさらに図っていく方針だ。
 サンエツ金属は17日の決算会見で、鉛フリー黄銅合金用の粉体直接固化ビレットの量産技術を、大阪大学と東京大学と共同で開始すると発表した。

 砺波本社工場に粉体を選別する溶湯裁断機や検査装置などを来年導入する。2010年度末までに本格的な量産をめざす。また、来年3月からサンプルを出荷する予定。
 日本精鉱が16日に発表した2006年9月中間連結決算は、経常利益が前年同期比21・1%増の4億2200万円となった。アンチモン事業、金属粉末事業ともに増収増益と好調で、売上高も41・9%増の42億8500万円、純利益は27・5%増の1億6700万円となった。