2006年11月21日(火)
 銅生産大手の米フリーポート・マクモラン・カッパー&ゴールドと米フェルプス・ドッジは現地19日、フリーポート社が約259億ドル(20日東京TTS1ドル=118・98円換算で3兆816億円)でフェルプス社を買収することで合意したと発表した。

 両社を合計した銅生産量は166万トン。買収が成功した場合はBHPビリトンを抜き世界第2位の銅生産会社が誕生し、上位3社の寡占率が一段と高まることになる。
 日本軽金属(佐藤薫郷社長)、双日(土橋昭夫社長)は20日、ベトナム化学公団(VINACHEM、本社ハノイ)および同公団の100%子会社であるサウスベーシックケミカル社(SBCC、本社ホーチミン)と、アジア最大規模となるケミカル用途水酸化アルミニウム工場の建設について、事業性調査開始の基本合意契約を同日締結したと発表した。

 今年7月に、ベトナム首相府からプロジェクト推進の承認を取得しており、今後はベトナム南部のラムドン省で、原料となるボーキサイトの埋蔵量確定作業に着手するとともに、工場建設にともなう環境アセスメント調査を開始する。
 日鉱金属は20日、11月積み産銅建値をトン当たり2万円引き下げ85万円(月間平均87万6000円)に緊急改定、即日実施すると発表した。海外相場の続落を映したもので、新建値の85万円は6月20日(84万円)以来の低水準。