2007年01月10日(水)
 住友金属鉱山と住友商事は9日、21%出資するペルーのセロ・ベルデ銅鉱山が硫化鉱開発プロジェクトによる銅精鉱生産を開始したと発表した。

 このほど第1船目の銅精鉱約9500トン(精鉱量)を住友金属鉱山の東予工場(愛媛県)に向けて出荷、2月上旬に入港する見通し。

 同鉱山は電気銅と精鉱を合わせて年産銅量約27万トンを見込んでいるが、現在は選鉱ラインの試験操業を行っており、フル生産は2007年前半を予定している。
 神戸製鋼所は9日、アルミ電磁成形ステイを組み込んだ「アルミバンパーシステム」が、日産自動車の「スカイライン」に採用されたと発表した。

 同システムの実用化は、今回が世界初。現在の生産量は月間7000セットだが、日産の他車種や日産以外の自動車メーカーへ適用を拡大させ、2007年度に月1万5000セットの販売をめざす。
 古河電工とフジクラの超高圧電力ケーブル製造合弁・ビスキャスは9日、中国の上海電力から使用電圧500キロボルト、銅導体サイズ2500平方ミリメートルの架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブル(以下CVケーブル)と接続部品を受注したと発表した。

 受注総額約55億円。ケーブル納入総長約51キロメートルで、2008年末に完納予定。10年に中国・上海で開催される上海万博の会場に電力を供給する最重要送電幹線になる。