2007年01月31日(水)
 日本の銅製錬各社と海外銅鉱山の2007―08年積み銅買鉱交渉(06年末交渉)がほぼ決着した。

 製錬各社とインドネシアのグラスバーグ鉱山の交渉は越年していたが、このほどTC(溶錬費)トン60ドル/RC(精錬費)ポンド6セント、プライスパーティシペーション(PP)条項なし、支払い要件の変更などで合意。昨年12月のチリ・エスコンディダ鉱山と同様に製錬側に不利な内容となった。

 製錬各社は今後、自山鉱開発を積極的に進める一方、次回の買鉱交渉でPP条項の復活を鉱山会社に要求していくことになる。
 伯資源大手のリオドセ(CVRD)は現地26日、2007年の総投資計画63億3400万米ドル(7700億円)のうち、25億5000万米ドルを非鉄金属資源事業に、8億1100万米ドルをアルミニウム事業に投じると発表した。

 非鉄金属資源事業への投資額はニッケル関連を中心に06年比5・5倍に拡大、07年投資計画全体の40・2%を占める。
 はんだメーカーの日本スペリア社(本社=大阪府吹田市、西村哲郎社長)は、鉛フリーはんだ製品『SN100C』の月間販売量が1年前と比べて100トン増の500トンに達した。ライセンス供与先を含めて、海外市場を中心に販売が好調に推移しており、今年はさらに売上高20%アップをめざす。