2007年03月13日(火)
 神戸製鋼所は12日、三井物産と豊田通商の3社合弁による米国自動車サスペンション用アルミ鍛造品製造会社「コウベ・アルミナム・オートモーティブ・プロダクツ社」(KAAP)が、4基目となるメカニカル鍛造プレス設備(4号プレス機)の追加導入を決めたと発表した。

 4号プレス機関連の総投資額は約1400万米ドル(約16億円)。来年4月の稼働開始予定で、製品需要の増加に対応し、月産28万本まで能力増強を図っていく。
 中国商務部は9日、インジウムとモリブデン輸出を申告制にすることを正式に通達した。2006年9月の増値税還付撤廃や10月の委託加工貿易の禁止、07年1月からの輸出課税に続く一連のレアメタル輸出規制の流れで、国内のレアメタル専門商社は「今後は希土類、タングステン、アンチモンと同様に輸出許可枠が導入される」と指摘する。
 昭和電工は、大分コンビナート内に昨年9月に操業したアルミニウム感光ドラム基体用ED管生産工場で、今夏をめどにフル稼働となる月産400万本に引き上げていく方針だ。これにより、同社全体のED管生産は、月間1500万本体制を確立させる。将来的には、ユーザーの動向も踏まえ、さらに大分での生産拡大を図っていく。