2007年05月14日(月)
 住友電気工業と住友電装は11日の両社の取締役会において、8月1日を期日として株式交換により、住友電装を住友電工の完全子会社にすることを決定したと発表した。自動車用ワイヤハーネス事業をコア事業と位置付ける住友電工グループ内において、役割分担を明確にして経営資源を一本化させることで、さらなる事業の拡大・発展を図る。
 古河電工は2007年度(08年3月期)、設備投資額を06年度の418億円から566億円に大幅拡大する。同時に、05年3月に新株発行で調達した戦略ファンド200億円の、残額50億円の施策を07年度中に完了する。

 主な投資案件は、米情報通信子会社OFSや中国の電力ケーブル子会社の生産増強、半導体テープや発泡シート、銅条、銅箔の生産増強、中国およびアジア地域の自動車部品事業拡大など。
 古河電池は本年度から3カ年の中期経営計画を策定し、収益改善に取り組む。原料高騰と需要減少の経営環境の中、2010年度までに営業利益率4%を経営目標とし、安定した黒字体質の構築をめざす。