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2000.01.07
韓
国の電炉一貫メーカー・仁川製鉄は7日、臨時株主総会を開催して江原産業との合併を議決した。これにより両社の合併は前提条件がクリア、2月末をメドに新会社が設立される。これと同時に現代グループは、現代自動車の朴世勇会長を仁川製鉄の会長に派遣。実質的に朴会長が、合併会社の経営権を掌握することになった。また、現代グループは、今回の人事を契機に仁川製鉄のグループからの分離を促進させることを表明している。
仁川製鉄と江原産業の統合は、韓国内電炉再編の目玉となるもので、年産600万トン弱の巨大メーカーの登場は、国内電炉製品市場の安定軸として機能することが期待されている。仁川製鉄は、江原産業との一体化で電炉製品のシェアアップを図るとともに、ステンレスメーカー・三美特殊鋼の買収交渉権も獲得。製品メニューの拡大で新会社移行後、横への展開も強化する。これにより、独立系の韓国第2の鉄鋼メーカーとして、東国製鋼と並ぶ存在感を獲得することになる。
仁川製鉄は、昨年ワークアウト中の江原産業との合併に合意しており、2000年2月から新会社としてスタートする。7日の株主総会で合併が議決されたことで、最大の前提条件が整うことになる。両社は今後、金融監督院に企業統合を届け出る。この後、新会社を設立し、韓国最大の電炉メーカーとして新しいスタートを切る。工場は仁川市(仁川製鉄)、浦項市(江原産業)と韓半島の両サイドに位置することになり、デリバリー面でのメリットも期待されている。生産量は98年実績で仁川製鉄が344万トン、江原産業が216万トン。いずれも形鋼主体で、特にH形鋼は両社で韓国の90%前後を占める。
一方、今回の決定に絡み現代グループは、現代自動車会長の朴氏を仁川製鉄の会長に派遣することを決めている。朴氏は仁川製鉄の会長に専念する計画で、江原産業との合併新会社でも実質的な経営権を掌握することになる見通し。現代グループの鄭周永名誉会長、鄭夢九会長は仁川製鉄のグループ離脱と朴氏の独自経営で合意しており、新会社設立後、朴氏が一定の株式を保有する。現代グループは、これを契機に現代重工業などを中心に68・9%保有している仁川製鉄株の売却に踏み切る。
今回の合併決議と朴会長のトップ就任で企業統合は、一気に加速する見通しで、完了すれば韓国電炉製品市場の安定化にも貢献する。
仁川製鉄と江原産業の統合は、韓国内電炉再編の目玉となるもので、年産600万トン弱の巨大メーカーの登場は、国内電炉製品市場の安定軸として機能することが期待されている。仁川製鉄は、江原産業との一体化で電炉製品のシェアアップを図るとともに、ステンレスメーカー・三美特殊鋼の買収交渉権も獲得。製品メニューの拡大で新会社移行後、横への展開も強化する。これにより、独立系の韓国第2の鉄鋼メーカーとして、東国製鋼と並ぶ存在感を獲得することになる。
仁川製鉄は、昨年ワークアウト中の江原産業との合併に合意しており、2000年2月から新会社としてスタートする。7日の株主総会で合併が議決されたことで、最大の前提条件が整うことになる。両社は今後、金融監督院に企業統合を届け出る。この後、新会社を設立し、韓国最大の電炉メーカーとして新しいスタートを切る。工場は仁川市(仁川製鉄)、浦項市(江原産業)と韓半島の両サイドに位置することになり、デリバリー面でのメリットも期待されている。生産量は98年実績で仁川製鉄が344万トン、江原産業が216万トン。いずれも形鋼主体で、特にH形鋼は両社で韓国の90%前後を占める。
一方、今回の決定に絡み現代グループは、現代自動車会長の朴氏を仁川製鉄の会長に派遣することを決めている。朴氏は仁川製鉄の会長に専念する計画で、江原産業との合併新会社でも実質的な経営権を掌握することになる見通し。現代グループの鄭周永名誉会長、鄭夢九会長は仁川製鉄のグループ離脱と朴氏の独自経営で合意しており、新会社設立後、朴氏が一定の株式を保有する。現代グループは、これを契機に現代重工業などを中心に68・9%保有している仁川製鉄株の売却に踏み切る。
今回の合併決議と朴会長のトップ就任で企業統合は、一気に加速する見通しで、完了すれば韓国電炉製品市場の安定化にも貢献する。
関
西地区の条鋼市況は年明け、H形鋼など形鋼類が強含みでスタートしているが、来週の本格商いからは小棒が在阪流通の高唱えで強気のスタートとなる。
地区の小棒動向は、昨年末の原料高で東京製鉄が2000円値上げ。これに追随して、関西の電炉各社も今後の売り出しについて、値上げの意向を表明するなど、底上げの局面となってきている。在阪の大手商社も、「今の状況だと、どこのメーカーも値上げに動かざるを得ず、いずれも唱えは2万3000円以上になるだろう」と予測しており、今後、メーカーが強硬な姿勢に出て来ると見ている。
昨年1年間の厳しい商売状況を考慮しても、在阪の流通筋は「ここは絶対に損のできない場面」であり、このため値上げ転嫁の動きは必至。ほとんどの流通は来週の本格商いから、前月比2000円アップのベース2万4000円を唱え、強気のスタートを切る。
一方、需要動向は不需要期とあって、新規商売は心もとない。電炉各社の納期もベース、細物とも1―2週間と短いが、各社がどこまで減産対応で凌げるかが焦点となろう。一部には「流通が昨年の11、12月でそこそこ商売したため、メーカーも今月以降は明細にそう困らないのではないか」(特約店筋)といった声もある。
今後、スクラップ価格は高炉輸出の好調さからしても、春先まで高止まりする気配が強い。電炉各社が明細欲しさに弱気に振れさえしなければ、月内にも市況は2万4000円の形成が可能性な情勢だ。
地区の小棒動向は、昨年末の原料高で東京製鉄が2000円値上げ。これに追随して、関西の電炉各社も今後の売り出しについて、値上げの意向を表明するなど、底上げの局面となってきている。在阪の大手商社も、「今の状況だと、どこのメーカーも値上げに動かざるを得ず、いずれも唱えは2万3000円以上になるだろう」と予測しており、今後、メーカーが強硬な姿勢に出て来ると見ている。
昨年1年間の厳しい商売状況を考慮しても、在阪の流通筋は「ここは絶対に損のできない場面」であり、このため値上げ転嫁の動きは必至。ほとんどの流通は来週の本格商いから、前月比2000円アップのベース2万4000円を唱え、強気のスタートを切る。
一方、需要動向は不需要期とあって、新規商売は心もとない。電炉各社の納期もベース、細物とも1―2週間と短いが、各社がどこまで減産対応で凌げるかが焦点となろう。一部には「流通が昨年の11、12月でそこそこ商売したため、メーカーも今月以降は明細にそう困らないのではないか」(特約店筋)といった声もある。
今後、スクラップ価格は高炉輸出の好調さからしても、春先まで高止まりする気配が強い。電炉各社が明細欲しさに弱気に振れさえしなければ、月内にも市況は2万4000円の形成が可能性な情勢だ。
鉄
骨建設業協会の毛利哲三会長(松尾橋梁社長)は6日会見し、品質見合いの単価を「業界の将来の浮沈に関わる重点課題」と位置づけるなど、当面の運営方針を発表した。首都圏の大型物件をにらんで、大手ゼネコンなど発注者を対象に、「鉄骨業界の健全な経営体制の構築についてのお願い」と題した文書を通じて、近く単価の適正化を要請する。
6月に施行される建築基準法の性能規定化に伴う新しい認定制度については、全国鉄構工業連合会(会長=山本生雄・新栄工業社長)との統一基準案を月末までにまとめる。認定機関については全構連とは別の株式会社方式で運営する既定方針に沿って、2月中に資本構成など組織の概要を固め、4月の発足に向けて準備を進める方針だ。
6月に施行される建築基準法の性能規定化に伴う新しい認定制度については、全国鉄構工業連合会(会長=山本生雄・新栄工業社長)との統一基準案を月末までにまとめる。認定機関については全構連とは別の株式会社方式で運営する既定方針に沿って、2月中に資本構成など組織の概要を固め、4月の発足に向けて準備を進める方針だ。
男
子バレーボールの第6回Vリーグが来週末の14日から開催されるが、新日鉄ブレイザーズの出場激励会がこのほど、同社・堺製鉄所体育館で関係者約400人が出席して盛大に行われた。
あいさつに立った奥村治彦・新日鉄堺製鉄所長は「昨年6位の屈辱を晴らし、死闘を戦って3月には東京・代々木の決勝大会で会いたい。大勢の応援を受けてブレイザーズも燃える。新日鉄のチームではなく堺市の誇るチームになるため、ぜひ優勝を」と選手を励まし、来賓の幡谷・堺市長も激励の言葉を送った。その後、植田新監督が新チームの選手を紹介、応援団がエールを送り会場から大きな拍手を浴びていた。
あいさつに立った奥村治彦・新日鉄堺製鉄所長は「昨年6位の屈辱を晴らし、死闘を戦って3月には東京・代々木の決勝大会で会いたい。大勢の応援を受けてブレイザーズも燃える。新日鉄のチームではなく堺市の誇るチームになるため、ぜひ優勝を」と選手を励まし、来賓の幡谷・堺市長も激励の言葉を送った。その後、植田新監督が新チームの選手を紹介、応援団がエールを送り会場から大きな拍手を浴びていた。