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2002.01.22
1. 東鉄、2月契約販価を全面値上げ
2. 雇用安定協定化に難色…千速鉄連会長
3. 01暦年粗鋼1億286万トン…3年ぶり前年比減
4.02年全鉄鋼輸出2700万トンに減少見通し
5. 世界の粗鋼02年見掛け消費1.2%増見通し
6. NKK「つばさ杭」来年度1万5000トン以上めざす
7. 広畑鋼板工業、スチールパレットを拡販へ
8. 北浦鋼板、来月にもISO14001を取得へ
9. 東京地区の冷薄市況横ばい
10. 東京地区の角形鋼管市況弱含み横ばい
11. 大阪地区のH形市況品薄感で強含み
2. 雇用安定協定化に難色…千速鉄連会長
3. 01暦年粗鋼1億286万トン…3年ぶり前年比減
4.02年全鉄鋼輸出2700万トンに減少見通し
5. 世界の粗鋼02年見掛け消費1.2%増見通し
6. NKK「つばさ杭」来年度1万5000トン以上めざす
7. 広畑鋼板工業、スチールパレットを拡販へ
8. 北浦鋼板、来月にもISO14001を取得へ
9. 東京地区の冷薄市況横ばい
10. 東京地区の角形鋼管市況弱含み横ばい
11. 大阪地区のH形市況品薄感で強含み
東
京製鉄(池谷正成社長)は21日、2月契約の販売価格を発表し、薄板、条鋼品種など全面高とした。ホット、酸洗、溶融亜鉛めっき、縞鋼板は建値でトン2000円、ユニバーサルプレートが1000円、異形棒鋼も1000円値上げした。ホット、酸洗、縞鋼板は2年ぶりの値上げとなった1月契約に続き、2カ月連続の是正。H形鋼など形鋼品種は実行販価で各1000円引き上げた。「在庫削減が進み市況が締まっている。市場の実態に合わせた」(安田英憲常務)ためで、電炉トップの東鉄が全面値上げに動いたことで、昨年後半からみられる製・販の市況改善の動きに弾みがつきそうだ。
ホットなど薄板3品種について、1月契約時に00年1月以来の値上げを行ったが、マーケット環境から追加値上げを決め、ホット2万8000円(1・6―12・0ミリ厚)、酸洗3万1000円とした。前月に見送った溶融亜鉛めっきコイルの値上げは99年12月以来、また、ユニバーサルプレートは95年3月以来の値上げとなった。
11月末薄板3品在庫が3カ月連続減の444万5000トンとなるなど、メーカー減産で在庫が減少に転じており、また円安傾向による輸入材の減少や海外ミルの値戻しの動きなどをみて「安値の市況回復の転換点」(安田常務)と判断した。
条鋼品種は異形棒鋼が、昨年12月契約で実行販価を1000円上げたが、関西市況の強基調を受けて今回販価表をベース2万5000円に変更。H形鋼、縞H形鋼、I形鋼、溝形鋼、山形鋼、線材は実行販価で各1000円値上げした。
ホットなど薄板3品種について、1月契約時に00年1月以来の値上げを行ったが、マーケット環境から追加値上げを決め、ホット2万8000円(1・6―12・0ミリ厚)、酸洗3万1000円とした。前月に見送った溶融亜鉛めっきコイルの値上げは99年12月以来、また、ユニバーサルプレートは95年3月以来の値上げとなった。
11月末薄板3品在庫が3カ月連続減の444万5000トンとなるなど、メーカー減産で在庫が減少に転じており、また円安傾向による輸入材の減少や海外ミルの値戻しの動きなどをみて「安値の市況回復の転換点」(安田常務)と判断した。
条鋼品種は異形棒鋼が、昨年12月契約で実行販価を1000円上げたが、関西市況の強基調を受けて今回販価表をベース2万5000円に変更。H形鋼、縞H形鋼、I形鋼、溝形鋼、山形鋼、線材は実行販価で各1000円値上げした。
日
本鉄鋼連盟の千速晃会長(新日本製鉄社長)は21日の定例記者会見で、02年春闘でワークシェアリングに関する新構想の動きが出てきたことについて、「鉄鋼業の場合、足元の経営環境からすぐにワークシェアリングを導入するような状況ではない」と否定し、その理由として「熟練労働力の確保と(労働現場での)安全性の問題がある」と指摘した。ただ、同会長はこの問題について、「(労働界から)いろいろ提案が出ているが、現時点でも合理的であれば、検討するのにやぶさかではない」と含みを持たせた。
また、鉄鋼労連は02年春闘でベア要求を見送り、その代替として2年間の雇用安定協定化を要求する方針を示しているが、同会長はこれについて、「もちろん雇用確保を重要視しているが、協定化は非常に難しい」と強調した上で、「具体的な提案を受けていないが、各経営トップは雇用確保を当然、考えている」と協定化を否定していく方向性を示した。
同会長はこのほか定期昇給制度に関連し、「中国との絶対的なコスト競争力の観点からも、ベアだけでなく議論していかなければならない問題」とした。
また、鉄鋼労連は02年春闘でベア要求を見送り、その代替として2年間の雇用安定協定化を要求する方針を示しているが、同会長はこれについて、「もちろん雇用確保を重要視しているが、協定化は非常に難しい」と強調した上で、「具体的な提案を受けていないが、各経営トップは雇用確保を当然、考えている」と協定化を否定していく方向性を示した。
同会長はこのほか定期昇給制度に関連し、「中国との絶対的なコスト競争力の観点からも、ベアだけでなく議論していかなければならない問題」とした。
01
年の暦年粗鋼生産は1億286万2800トン、前年比3・4%(358万トン)減と3年ぶりに前年比で減少した。年前半の1―6月は転炉鋼の増産から年1億400万トンペースで推移したが、秋以降の高炉の減産本格化により、10―12月に大きく生産のペースが落ちた。暦年粗鋼生産が1億トンを上回ったのは2年連続。炉別の比率は転炉鋼72・4%、電炉鋼27・6%。電炉鋼の比率は5年連続で低下した。
日本鉄鋼連盟が21日発表した鉄鋼生産概況によると、01年の粗鋼生産は転炉鋼が7444万1800トン(前年比1・8%減)、電炉鋼は2842万1000トン(同7・3%減)となった。年後半(7―12月)の粗鋼生産は5063万トンで、1―6月の5223万トンに比べて3・1%減。
普通鋼熱間圧延鋼材の生産は7878万8800トン(同4・9%減)。品種別では熱延広幅帯鋼が4172万4000トン(同6・3%減)となったほか、鋼板類、条鋼類(同6・4%減)ともに前年を下回った。。厚板の911万3600トン(同8・3%増)など、前年比増はわずかな品種にとどまった。
このほか小形棒鋼が1190万7500トン(同1・4%減)、H形鋼474万2800トン(同18%減)、中小形形鋼155万8100トン(同11%減)、普通線材153万4000トン(同8・8%減)など。
日本鉄鋼連盟が21日発表した鉄鋼生産概況によると、01年の粗鋼生産は転炉鋼が7444万1800トン(前年比1・8%減)、電炉鋼は2842万1000トン(同7・3%減)となった。年後半(7―12月)の粗鋼生産は5063万トンで、1―6月の5223万トンに比べて3・1%減。
普通鋼熱間圧延鋼材の生産は7878万8800トン(同4・9%減)。品種別では熱延広幅帯鋼が4172万4000トン(同6・3%減)となったほか、鋼板類、条鋼類(同6・4%減)ともに前年を下回った。。厚板の911万3600トン(同8・3%増)など、前年比増はわずかな品種にとどまった。
このほか小形棒鋼が1190万7500トン(同1・4%減)、H形鋼474万2800トン(同18%減)、中小形形鋼155万8100トン(同11%減)、普通線材153万4000トン(同8・8%減)など。
2
002年の全鉄鋼輸出は、前年比350万トン減の2700万トンとなる見通し。21日に日本鉄鋼連盟がまとめ発表した。
01年の実績見込みは3050万トンと、00年の実績2916万トンを超え、1986年以来15年ぶりに3000万トン大台に乗せる公算が大きい。韓国、中国、中近東、欧州(EU15カ国)向けにそれぞれ伸び、米国向けは微増。香港・カナダ向けで減少、台湾・ASEAN・中南米向けが微減となった。
品種別では、鋼塊半製品が大幅に伸びたほか、棒鋼・厚中板・鋼管が増加。熱延鋼板、冷延鋼板、亜鉛めっき鋼板、特殊鋼などが減少。
02年は、米国向けが通商法201条がらみで引き続き減少するほか、ASEAN関係は国産化が進展し、輸入規制が強まる見通しなどから減少基調が続く見込み。01年増加傾向だった、東アジア、中近東、EUも鈍化が予測されている。
品種別には、薄板三品が続落するほか、エネルギー開発関連需要の伸びがやや後退する見通しから、鋼管・厚中板・棒鋼類が減少することが避けられないようだ。
01年の実績見込みは3050万トンと、00年の実績2916万トンを超え、1986年以来15年ぶりに3000万トン大台に乗せる公算が大きい。韓国、中国、中近東、欧州(EU15カ国)向けにそれぞれ伸び、米国向けは微増。香港・カナダ向けで減少、台湾・ASEAN・中南米向けが微減となった。
品種別では、鋼塊半製品が大幅に伸びたほか、棒鋼・厚中板・鋼管が増加。熱延鋼板、冷延鋼板、亜鉛めっき鋼板、特殊鋼などが減少。
02年は、米国向けが通商法201条がらみで引き続き減少するほか、ASEAN関係は国産化が進展し、輸入規制が強まる見通しなどから減少基調が続く見込み。01年増加傾向だった、東アジア、中近東、EUも鈍化が予測されている。
品種別には、薄板三品が続落するほか、エネルギー開発関連需要の伸びがやや後退する見通しから、鋼管・厚中板・棒鋼類が減少することが避けられないようだ。
日
本鉄鋼連盟の輸出市場調査委員会がまとめた世界「27カ国1地域」の粗鋼見掛け消費調査が21日公表されたが、それによると、02年の見掛け消費合計は約7億3000万トンと、前年の7億2166万トンに比べて1・2%の増加となる見通しである。
01年実績見込みは、前年比マイナス0・5%となっており、当初見通し(1・2%増)を裏切るものとなった。しかし、これに対して02年は中近東、欧州、カナダ――の3地域を除いて、緩やかではあるが回復基調が大勢。
韓国はマイナスからプラスへ。中国は前年の大幅増から微増に転じる。台湾は大幅減から微増へ好転。ASEANも微増傾向から安定増加路線をたどりそうだ。EU15カ国はマイナスからプラスへ。米国も同様。カナダはマイナス基調だが幅が大きく縮む見込みだ。中南米はマイナスから反転する。
なお、同調査は従来、日本鉄鋼輸出組合が実施していたものを組織統合により鉄連が引き継いだ。
01年実績見込みは、前年比マイナス0・5%となっており、当初見通し(1・2%増)を裏切るものとなった。しかし、これに対して02年は中近東、欧州、カナダ――の3地域を除いて、緩やかではあるが回復基調が大勢。
韓国はマイナスからプラスへ。中国は前年の大幅増から微増に転じる。台湾は大幅減から微増へ好転。ASEANも微増傾向から安定増加路線をたどりそうだ。EU15カ国はマイナスからプラスへ。米国も同様。カナダはマイナス基調だが幅が大きく縮む見込みだ。中南米はマイナスから反転する。
なお、同調査は従来、日本鉄鋼輸出組合が実施していたものを組織統合により鉄連が引き継いだ。
N
KKの先端翼付き回転貫入鋼管杭「つばさ杭」は、ここにきて急速に市場浸透しており、今年度のチャレンジ目標1万トン(00年度比で約67%増)をクリアする見通し。来年度は、橋梁や水門など土木基礎分野に本格進出するとともに、4月以降には鋼管最大外径を1200ミリに拡大し、重量の大きな建築物に対応できる新製品を市場投入することから、1万5000トン以上をクリアしていく方針。
「つばさ杭」は、拡大先端翼で大きな鉛直支持力が得られることから経済性に優れ、先端翼を利用した回転貫入によって無排土での施工が可能。また、低振動・低騒音でセメントミルクを使わないため、地下水の汚染や産業廃棄物の心配が不要となる。一方、外径508ミリの「つばさ杭」に外径800ミリの鋼管を接合、軟弱地盤への対応を可能にした「拡頭つばさ杭」も商品化している。ともに建設大臣認定を取得済み。
同製品は、既存工法に比べてメリットが大きいことからユーザーの評価も高く、実績は99年度約3000トン、00年度約6000トンと官公庁、民間の建築基礎分野で急速に伸びてきた。昨年末には、この開発および拡販に対する努力が認められ「NKK 2001年度顕功表彰(社長賞)」を受賞している。
「つばさ杭」は、拡大先端翼で大きな鉛直支持力が得られることから経済性に優れ、先端翼を利用した回転貫入によって無排土での施工が可能。また、低振動・低騒音でセメントミルクを使わないため、地下水の汚染や産業廃棄物の心配が不要となる。一方、外径508ミリの「つばさ杭」に外径800ミリの鋼管を接合、軟弱地盤への対応を可能にした「拡頭つばさ杭」も商品化している。ともに建設大臣認定を取得済み。
同製品は、既存工法に比べてメリットが大きいことからユーザーの評価も高く、実績は99年度約3000トン、00年度約6000トンと官公庁、民間の建築基礎分野で急速に伸びてきた。昨年末には、この開発および拡販に対する努力が認められ「NKK 2001年度顕功表彰(社長賞)」を受賞している。
広
畑鋼板工業(本社=兵庫県姫路市広畑区)は昨年10月から、スチールパレットの製作を開始したが、来年度(02年度)は年間10万台の出荷を目指す。また、現在は輸出用のワンウェイ・タイプの製品だけだが、今後はリサイクルを考慮し、国内向けのリターン用も製品投入していきたい考え。
同社は日鐵物流の関係会社で、製品の梱包・鋼材加工を手掛けている。昨年、石井産業と東芝が共同開発したスチールパレットの技術供与を受け、同10月から本社工場でスチールパレットの生産を開始した。
従来、パレットは木製が主流だったが、木材伐採の自然破壊、作業環境の汚れ(木屑、水分)などが各方面から指摘されていた。また、最近では木材を輸入規制する国が多くなり、害虫駆除のための熱処理のコストアップも問題となっていた。
今回のスチールパレットはこれらの問題を解決できるとともに、軽量化を実現し、コスト低減にも寄与する。工場の生産設備はロールフォーマー1基、脚材スポット溶接設備2基(No1、2)、組立用自動スポット溶接機1基。生産能力は月間2万7000台(3直)。
同社は日鐵物流の関係会社で、製品の梱包・鋼材加工を手掛けている。昨年、石井産業と東芝が共同開発したスチールパレットの技術供与を受け、同10月から本社工場でスチールパレットの生産を開始した。
従来、パレットは木製が主流だったが、木材伐採の自然破壊、作業環境の汚れ(木屑、水分)などが各方面から指摘されていた。また、最近では木材を輸入規制する国が多くなり、害虫駆除のための熱処理のコストアップも問題となっていた。
今回のスチールパレットはこれらの問題を解決できるとともに、軽量化を実現し、コスト低減にも寄与する。工場の生産設備はロールフォーマー1基、脚材スポット溶接設備2基(No1、2)、組立用自動スポット溶接機1基。生産能力は月間2万7000台(3直)。
関
西地区の薄板扱い業者の北浦鋼鈑(本社=大阪市生野区巽西、北浦知幸社長)は早ければ来月にも、ISO14001の認証を取得する見込み。同社は昨年1月から、環境ISOの取得への取り組みを開始、同3月には取得のための専門チームを設置した。すでに、同12月に1回目の審査を受け、きょうには最終審査を受ける。
同社は本社工場と平野工場(大阪市平野区加美東)を持ち、ファインスチール、磁性鋼板、冷延鋼板、熱延鋼板、各種表面処理鋼板、ステンレス鋼板の販売、および切断加工を手掛けている。
加工設備は本社工場がシャー4台(オート1台、手動3台)、平野工場が小型スリッター1台。
今回の環境ISOへの取り組みは、顧客から環境対応への要望にこたえるとともに、企業のネームバリューを高め、企業法人としての社会への貢献が狙い。認証の取得後は環境対応の企業を全面に打ち出し、付加価値の高い製品の受注を強化していく。
同社は本社工場と平野工場(大阪市平野区加美東)を持ち、ファインスチール、磁性鋼板、冷延鋼板、熱延鋼板、各種表面処理鋼板、ステンレス鋼板の販売、および切断加工を手掛けている。
加工設備は本社工場がシャー4台(オート1台、手動3台)、平野工場が小型スリッター1台。
今回の環境ISOへの取り組みは、顧客から環境対応への要望にこたえるとともに、企業のネームバリューを高め、企業法人としての社会への貢献が狙い。認証の取得後は環境対応の企業を全面に打ち出し、付加価値の高い製品の受注を強化していく。
東
京地区の冷延薄板は市中価格は横ばいを維持しているが、実需が弱い。市況は4万6000円(1・0―1・2ミリ)中心。
メーカーの減産本格化と在庫調整の進展により、底値感は固まってきている。ただ、市況よりも昨年末以降、取引先の与信に対する警戒が一段と強くなった。実需も振るわない中で、委縮した販売が市況の停滞につながっている。
輸入コイルは月間5万トン前後で推移し、引き続き低水準。しかし今後、国内の市況が上昇に向かえば再び量的な圧力になる可能性もある。冷延の国内メーカー、問屋在庫は約820万トン(昨年11月時点)で、00年11月とほぼ同水準。
メーカーの減産本格化と在庫調整の進展により、底値感は固まってきている。ただ、市況よりも昨年末以降、取引先の与信に対する警戒が一段と強くなった。実需も振るわない中で、委縮した販売が市況の停滞につながっている。
輸入コイルは月間5万トン前後で推移し、引き続き低水準。しかし今後、国内の市況が上昇に向かえば再び量的な圧力になる可能性もある。冷延の国内メーカー、問屋在庫は約820万トン(昨年11月時点)で、00年11月とほぼ同水準。
東
京地区の角形鋼管(黒皮=2・3ミリ×100ミリ×100ミリ)はトン4万8000円中心に、弱含み横ばい。年明けを迎えるも、基調に大きな変化はみられない。建築需要の低迷は依然として続いており、これを反映して市場の荷動きも低調のまま。
商いは小口買いが中心となっており、このためかえって「(流通が)量確保に走れないから、『低位』ながらも価格が安定している理由」と話す流通関係者も。
期末の基調については特に2月中旬以降、メーカーの決算対策の動きいかんによっては、弱含みの度合いが強まる懸念がある。
目先、弱含み横ばいの見込み。
商いは小口買いが中心となっており、このためかえって「(流通が)量確保に走れないから、『低位』ながらも価格が安定している理由」と話す流通関係者も。
期末の基調については特に2月中旬以降、メーカーの決算対策の動きいかんによっては、弱含みの度合いが強まる懸念がある。
目先、弱含み横ばいの見込み。
大
阪地区のH形鋼は市中に品薄感が広がっており、強含み。市況はベース3万4000円どころ。
市中の荷動きは低位安定しているが、年明け以降、住金スチールや合同製鉄の定期炉修の影響などで、在庫がひっ迫。マーケットでは細幅や広幅の歯抜けに加え、スモールサイズも手当てしにくく、「流通1社ではほとんどそろわない状況」(特約店筋)という。ファブや地方2・3次店でも資材手当てを早めたり、在庫補充に動く兆しが出始めている。
流通筋は「当面、販売玉は増えない」と見て、今ある在庫を大事に売る姿勢に転換。このため、市況は早晩、置き場3万5000円を形成しよう。
市中の荷動きは低位安定しているが、年明け以降、住金スチールや合同製鉄の定期炉修の影響などで、在庫がひっ迫。マーケットでは細幅や広幅の歯抜けに加え、スモールサイズも手当てしにくく、「流通1社ではほとんどそろわない状況」(特約店筋)という。ファブや地方2・3次店でも資材手当てを早めたり、在庫補充に動く兆しが出始めている。
流通筋は「当面、販売玉は増えない」と見て、今ある在庫を大事に売る姿勢に転換。このため、市況は早晩、置き場3万5000円を形成しよう。