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2002年6月25日
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ポスコ、「光陽」にプラント建設しTWB生産
・ 米国鉄鋼セーフガード、米の作業動向見極め
・ 寧波宝新不銹鋼、第2冷延設備の据付け開始
・ 神戸製鋼、株価が年初来高値更新
・ 上海日紅鋼板加工、工場建屋を拡張
・ 住商鉄鋼販売、高付加価値品にシフト
・ 上海嘉日鋼板、華東最大の日系コイルセンターへ
・ 青南商事グループ、リサイクル事業を強化
・ 米国鉄鋼セーフガード、米の作業動向見極め
・ 寧波宝新不銹鋼、第2冷延設備の据付け開始
・ 神戸製鋼、株価が年初来高値更新
・ 上海日紅鋼板加工、工場建屋を拡張
・ 住商鉄鋼販売、高付加価値品にシフト
・ 上海嘉日鋼板、華東最大の日系コイルセンターへ
・ 青南商事グループ、リサイクル事業を強化
韓国のPOSCOは、TWB(テーラード・ウエルデッド・ブランク)シートの生産を早ければ年内にも開始する。具体的には、光陽製鉄所内に年産能力170万枚のTWBプラントを建設する。同プラントの建設にすでに着工、年内の完成を予定している。TWBシートは、車体重量および生産コストの低減を可能とするもので、欧州で先行、米国、日本などでも急速に拡大している。POSCOは第1段階として国内自動車メーカーへのTWBシートの供給を開始、その後、海外展開も実施する考え。
経済産業省の広瀬勝貞・事務次官は24日の定例会見で、米国鉄鋼セーフガード(緊急輸入制限)措置問題への今後の対応について触れ、当初、米政府は7月3日を適用除外品目の決定期限としていたが「5月に追加の申請分も受理されており、引き続き何回かに分けて除外品目を公表すると伝えられていることから、これらを見ながら対応を決めていく」と述べ、7月3日以降にも検討を伸ばす考えを示した。
上海宝鋼集団公司および日新製鋼による日中合弁のステンレス冷延合弁事業、寧波宝新不銹鋼有限公司は、このほど第2冷延設備(ゼンジミア・ミル)の据え付けを開始した。第2冷延は、光輝焼鈍ライン(BAL)、第2酸洗・焼鈍ライン(APL)を含む第2期投資計画のメーン設備。第2期投資は03年春の完工予定。これにより冷延の設計能力を16万トンへ倍増、APL2基態勢の確立で生産効率を引き上げる。BALの新設によって付加価値の高いBA製品の生産も開始する。同社は、この第2期投資の完了を受けて冷延鋼板の生産(02年10万トン見込み)を03年15万トン、04年17万―18万トンと引き上げる方針。
週明け24日の東京証券取引所1部で、神戸製鋼所が買い進まれ、同日の引値は67円、前週末比5円高となった。これで6月3日の年初来高値65円を更新した。同日の売買高は約1118万株で、同1部で8番目。
伊藤忠丸紅鉄鋼100%出資による薄板コイルセンター、上海日紅鋼板加工有限公司(上海市松江区、土橋真孝総経理)は、在庫スペースの拡張、将来の設備増強を視野に含め、工場建屋を7000平方メートルから1万1000平方メートルへ拡張する。来年1月の完成予定で、投資金額は約1億円。同社の加工量は00年5万トン、01年7万トンで、今年は前年横ばいとなる見通し。
住商鉄鋼販売(本社=東京都中央区、水上義久社長)は今期(03年3月期)、売上高を前期比10%増の1350億円、経常利益14%増の5億1000万円、当期利益は41%増の2億6500万円と増収増益を目指す。需要環境は厳しい予測を示すが、開発商品の拡販とともに社内コストの見直しを進め、収益力を向上させる。住友商事本体からの製鋼・原料部門や住商・横浜支店閉鎖(3月末)による商権移管を受けており、業容の拡大を収益に結びつける。
日商岩井の薄板コイルセンター、上海嘉日鋼板製品有限公司(上海市嘉定区、木下幹夫総経理)は今月中旬に開催した董事会において、三菱商事の薄板CC、上海紫菱金属有限公司の統合を最終決定した。上海紫菱はすでに清算手続きを開始しており、現地政府の認可を経て、9月1日に統合会社がスタートする。
青南商事(本社=青森県弘前市、安東国善社長)は、環境リサイクル事業を強化する。グループ5社14事業所でこのほど、国際環境規格ISO14001の認証を取得した。自動車解体を含む廃棄物処理、鉄、アルミ、銅、灰(溶融スラグ)の再利用など、ほぼすべてのリサイクル業務を対象とする。認証取得によって、さらに廃棄物の再資源化、減量化を推進する。