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2002年6月26日
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住金鹿島、8期連続で黒字達成
・ 日本鋳鉄管、栗本鉄工とダクタイル鉄管事業で提携
・ H形輸出価格が上昇
・ 中国・華東地区、酸洗・冷延鋼板市況がいぜん弱含み
・ 韓国下期の景気見通し、生産活動さらに拡大
・ 日本鋳鉄管、栗本鉄工とダクタイル鉄管事業で提携
・ H形輸出価格が上昇
・ 中国・華東地区、酸洗・冷延鋼板市況がいぜん弱含み
・ 韓国下期の景気見通し、生産活動さらに拡大
住友金属工業の鹿島製鉄所(友野宏常務・鹿島製鉄所長)は、01年3月末に完了した総合効率化工事190億円の投資効果に対して、01年度粗利益で50億円を計上し、8期連続の黒字を達成した。また、01年度は出向移籍により、3月末で2500人を削減し、3000人態勢を確立。本社スリム化と合わせるとフロー1トン当たり2000円の効率化の成果が出た。02年度は、NO1高炉の改修で25%の生産性向上を図り、世界一の競争力を武器に、全社目標ROA5%を目標に、世界最強の鋼板建材基地を目指す。
栗本鉄工所と日本鋳鉄管は25日、ダクタイル鉄管事業で業務提携したと発表した。生産、物流、購買、技術分野で提携し、コスト競争力を強化するとともに、事業の採算改善を目指す。7月から相互生産受委託など具体的な施策を順次実施していく。
H形鋼の輸出価格が上昇している。最多の韓国向けは、直近の安値だった昨年11月ごろの成約分から約40ドル上昇して、高炉材でFOB270ドル、電炉材で245―255ドル中心になった。現地のビル建設需要の高まりや、スクラップ価格の上昇、鉄鋼製品の全体的な値上げ基調でメーカーが高唱えしている。
中国・華東地区における酸洗、冷延鋼板の現物市況が引き続き弱含んでいる。エアコンなど家電製品の生産縮小など季節的要因が背景にある。週明け、酸洗鋼板はトン2650―2700元へ軟化、冷延鋼板も3650元と50元下げている。前週末の市況は酸洗2700元、冷延3600元だった。一方、GI、EG、カラー鋼板などは供給ショート気味で、GI6000元、カラー7100元の水準で横ばい推移を保っているとされる。
韓国のPOSRI(POSCO経営研究所)はこのほど、下期に向けての景気見通しをまとめた。この中で国内の景気動向は、上期の回復基調を下期も継続すると強気の見通しをしている。2002年の産業別生産動向は、自動車が316万台で前年比7・5%の増加。建設が投資額で78兆4000億ウォン、同7・2%増。家電が生産額で13兆2290億ウォンで同4・3%の増加。一般機械生産も95年を100とした指数表示で115、同5・6%の増加になるとしている。ただ、造船は、年間建造量は1200万総トン、同4・3%増と拡大するものの受注は、970万総トンと同7・6%の減。主要産業の拡大基調は、2003年上期まで継続するとしている。