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2002年7月26日
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韓国・東国製鋼、厚板の輸入増加で法的対応を検討
・ 阪和興業・6月末輸入材岸壁在庫、12万5000トンと低水準
・ 合同製鉄、H形販価1000円上げ
・ 川鉄・住商、宝山鋼鉄からめっき鋼板製造ラインを受注
・ 台湾・イエロン、5月から黒字転換
・ 阪和興業・6月末輸入材岸壁在庫、12万5000トンと低水準
・ 合同製鉄、H形販価1000円上げ
・ 川鉄・住商、宝山鋼鉄からめっき鋼板製造ラインを受注
・ 台湾・イエロン、5月から黒字転換
韓国・東国製鋼は25日、低価格の厚板輸入が増加していることを受け、反ダンピング提訴などの法的対応を検討していることを明らかにした。韓国の厚板輸入は1999年に60万トン台だったものが、00年、01年ともに100万トン超と大幅増加。02年は上半期で、すでに70万トンに達しているとされる。
韓国の業界関係者によると「大手造船は2年相当の受注を確保し、フル操業を継続するなど需要はおう盛」。厚板輸入に関しては「とくに日本、中国、ロシア製厚板の輸入増加が目立つ」という。
韓国の業界関係者によると「大手造船は2年相当の受注を確保し、フル操業を継続するなど需要はおう盛」。厚板輸入に関しては「とくに日本、中国、ロシア製厚板の輸入増加が目立つ」という。
阪和興業は25日、6月末の輸入材岸壁在庫を明らかにした。それによると、6月末の在庫は大阪、東京地区のトータルで12万5000トンと前月末比2万1000トン、14・3%減。前年同月比では17万7000トン、58・6%減。在庫としてはかつてない低水準。韓国、台湾ミルが対日輸出を削減してきているうえ、これ以外の国からはほとんど入着しなかったため。
合同製鉄(猪熊研二社長)は8月契約からH形鋼の販売価格をトン当たり1000円値上げすることになった。
同社は大阪製造所でH形鋼の生産を行っているが、市況改善を目的に今期(7―9月)は前期に比べ20%の数量カットを行っている。価格についても値上げの方針を明らかにしていたが、とりあえず8月契約・8―9月ロール分から1000円値上げすることにしたもの。今後も情勢を見ながら値上げを継続したい考え。
同社は大阪製造所でH形鋼の生産を行っているが、市況改善を目的に今期(7―9月)は前期に比べ20%の数量カットを行っている。価格についても値上げの方針を明らかにしていたが、とりあえず8月契約・8―9月ロール分から1000円値上げすることにしたもの。今後も情勢を見ながら値上げを継続したい考え。
川崎製鉄、住友商事は、中国の宝山鋼鉄から溶融亜鉛めっき鋼板製造ラインを受注内定した。受注金額は約45億円。川鉄が主契約者となり、技術協力に加えて、川崎重工業の機器、ベルギーのドレバー社の炉、東芝、GE社の電気機器などを一括取りまとめして、エンジニアアリング調整した宝山鋼鉄に納入する。完成は、05年8月の予定。
台湾のイエロン・エンタープライズ(華隆企業)は、5月から月次で黒字転換した。需要拡大を背景にしたホットコイルの値上げ効果によるもので、このまま推移すれば年間での経常黒字転換も十分期待できる状況。
台湾国内のホットコイル市場は、需要回復を背景に国内向けで4月以降8300台湾ドル以上のメーカーネットで推移しており、これが収益改善に貢献した。
台湾国内のホットコイル市場は、需要回復を背景に国内向けで4月以降8300台湾ドル以上のメーカーネットで推移しており、これが収益改善に貢献した。