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2002年8月9日
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7月末のH形流通在庫、2万トン減で3ヵ月連続減少
・ 岡谷鋼機、韓国に現地法人を設立
・ マテック、自動車リサイクル処理会社を設立
・ 水島鋼板工業、大型レベラー導入
・ アジア向けステンレス鋼板の輸出価格が踊り場に
・ 岡谷鋼機、韓国に現地法人を設立
・ マテック、自動車リサイクル処理会社を設立
・ 水島鋼板工業、大型レベラー導入
・ アジア向けステンレス鋼板の輸出価格が踊り場に
新日本製鉄の鋼材流通業者で構成する「ときわ会」まとめのH形鋼全国在庫が、直近の最低水準である01年12月末の26万8000トンレベルに近づいてきた。8日発表された7月末在庫は、前月比2万400トン(6・8%)減と3カ月連続で減少して27万9200トンになった。
出庫量は東京・大阪・名古屋の3地区で4・8%増加したものの、全国ベースでは横ばいと依然低調。ただし同社は7―9月にトップヘビーで4―6月比15%減の減産を実施しており、入庫量は前月並みに抑制された。新日鉄は、需給が急速にタイト化しており、盆明け以降に市況の上伸基調が強まるとみている。
出庫量は東京・大阪・名古屋の3地区で4・8%増加したものの、全国ベースでは横ばいと依然低調。ただし同社は7―9月にトップヘビーで4―6月比15%減の減産を実施しており、入庫量は前月並みに抑制された。新日鉄は、需給が急速にタイト化しており、盆明け以降に市況の上伸基調が強まるとみている。
岡谷鋼機は8日、来月2日付で韓国に100%出資の現地法人「韓国岡谷鋼機」を設立する、と発表した。92年にソウル支店を開設し、現地の情報収集、貿易窓口として活用してきたが、電機部品や機械関連の貿易事業が広がりつつあることから、現地法人化して取引の拡大を目指すことにしたもの。これに伴い、ソウル支店は閉鎖する。
北海道地区における鉄スクラップ業界の大手であるマテック(杉山博康社長)は8日、帯広自動車販売店協会(23社)と共同で、使用済み自動車のリサイクル処理(ELV)を行う新会社(株)エルバ北海道を設立したことを発表した。
シュレッダー業者が、地元のカー・ディラーとELV事業を展開するのは全国的に初めてのケースとみられる。また、マテックとしては今年5月、石狩支店内で稼働させた自動車解体工場に次ぐ2カ所目の本格的な関連大型施設となる。
シュレッダー業者が、地元のカー・ディラーとELV事業を展開するのは全国的に初めてのケースとみられる。また、マテックとしては今年5月、石狩支店内で稼働させた自動車解体工場に次ぐ2カ所目の本格的な関連大型施設となる。
川鉄甲南スチールセンター(本社=神戸市東灘区、早川憲二郎社長)は7月末に、本社工場で休止していた大型レベラー1基(bRレベラーライン)を取り外し、水島鋼板工業(本社=岡山県倉敷市、東驍社長)に移した。今後、水島鋼板工業では同ラインを含めて、本社工場の加工ラインのレイアウト改善に着手する予定。
ステンレス冷延鋼板のアジア向け輸出価格が、踊り場に差しかかった。日本からアジア市場への輸出価格の指標である香港向けは、8―9月積みの商談でトン当たり1500―1600ドル(SUS304、コイルベース、運賃込み)に達し、年初来400―500ドル上昇した。中国、東南アジア向けの引き合いは依然として堅調だが、メーカー各社は上伸基調維持を優先する慎重な姿勢で、10月積みの商談に臨む方針だ。