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2002年8月12日
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ステン大手各社、輸出好調を背景に年内フル生産
・ 現代ハイスコ、中国にコイルセンター設立
・ 新日鉄出資の伯・ウニガル社、年内にフル生産ペースへ
・ 9月積み鉄スクラップ輸出入札、大幅に下落
・ 神戸市が総合リサイクルセンターを建設、04年度稼働めざす
・ 現代ハイスコ、中国にコイルセンター設立
・ 新日鉄出資の伯・ウニガル社、年内にフル生産ペースへ
・ 9月積み鉄スクラップ輸出入札、大幅に下落
・ 神戸市が総合リサイクルセンターを建設、04年度稼働めざす
ステンレスメーカー大手各社は02年度入り後、好調な輸出を背景にフル生産を継続している。ただし、中国の暫定鉄鋼セーフガード発動の影響がこれから表面化してくると見られ、アジア向け輸出価格にも上げ一服感が漂いはじめるなど、輸出環境に変化が見られる。これまでのところ、各社ともに7―9月期以降もフル生産を継続するスタンスを示しているが、調整局面を迎える可能性もある。
現代ハイスコはこのほど、証券取引所で投資家を対象にIR(企業説明会)を開き、「中国の自動車用鋼板の加工工場(コイルセンター)を年内に設立する」と明らかにした。投資規模や方法、設置場所は近く決定の予定。自動車鋼鈑の原材料となる冷延鋼鈑を国内本社から直接調達または現地、海外業者から調達する方向で検討中という。
新日本製鉄が出資するブラジルの溶融亜鉛めっき鋼板事業会社、ウニガル(UNIGAL)は、年末までに年間40万トンのフル生産ペースに達する見通しだ。01年の生産実績は約20万トンだった。
9日に行われた関東鉄源協同組合(理事長=渡辺淳・丸和商事社長)の9月積み鉄スクラップ輸出入札は、過去最高値をつけた前々回(流札前の7月積み分)の平均落札価格と比べ、1159円安と大幅に下落した。地区内市況に大きな影響を与えてきた入札価格が、今回1000円以上の値下がりをみせたことで、国内市況は弱含むことが予想される。盆明け後、メーカー各社は炉休を相次いで実施することから、需給は緩む可能性が高い。
神戸市は資源ごみの再生施設「総合リサイクルセンター」を西神地区にある神戸複合産業団地内(西区見津ヶ丘)に建設することを決めた。来年1月にも着工する。同センターは市が混合収集した空き缶、空きビン・ペットボトルを選別圧縮し、再資源化する工場。04年度からの本格稼働を目指す。