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2002年8月22日
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経済省、金型取引フォローアップを実施
・ JFEスチール、品種ごとのセクター制を導入
・ CITT、5品目に救済措置の実施を勧告
・ 東京鉄鋼・大阪、ネジテツコン月間扱い量が過去最高に
・ 三菱製鋼、精密鋳造生産をタイに移管
・ JFEスチール、品種ごとのセクター制を導入
・ CITT、5品目に救済措置の実施を勧告
・ 東京鉄鋼・大阪、ネジテツコン月間扱い量が過去最高に
・ 三菱製鋼、精密鋳造生産をタイに移管
経済産業省は、金型の図面やデータの意図しない流出防止を明記した金型取引に関する指針策定を受けて、半年間の期間を置いてフォローアップを実施する。商慣行改善の状況を把握するとともに、他の素形材産業でも、業界からの要望に応じて慣行改善を促進する。
NKKと川崎製鉄が経営統合し、来年4月に発足するJFEグループの中核事業会社、JFEスチールは営業、生産から商品開発も含めた品種ごとのセクター制を導入する。品種別収益管理の徹底、設備投資を含めた戦略策定機能の強化、責任態勢の明確化などを狙いとするもので、8つのセクターで構成する。
カナダ国際貿易裁判所(CITT)は現地時間20日、カナダ政府に対する鉄鋼セーフガード調査の最終報告を行い、調査対象9品目のうち、切板、冷延鋼板、形鋼など5品目について関税割当、関税引き上げによる救済措置の実施を勧告したと発表した。救済措置は関税割当(鉄筋棒鋼を除く)を行い、割当超過分に7―25%の超過関税を賦課する内容で、勧告を受けて同国政府は近く、セーフガード措置発動を正式決定することになる。
東京鉄鋼・大阪営業所(大阪市中央区高麗橋、小林賢治所長)は高張力のねじふし棒鋼「ネジテツコン」をメーンに販売を行っているが、目標としていた扱い量月間2000トンをクリア、契約・出荷べースとも過去最高の月間2400トンを達成した。今後は目標を上方修正し、さらに数量の確保を目指すことにしている。
三菱製鋼は年内に、タイに新設する精密鋳造品工場へ宇都宮製作所の精密鋳造生産を移管する。タイに生産をシフトすることで生産のコスト削減を図り、低迷する国内価格への対応力を高めるのが狙い。当面は、現地で生産した精密鋳造品を従来通り、国内ユーザーに供給する。新工場は、宇都宮製作所と同規模の年間売上高13億―14億円でスタートするが、今後は、現地にある精密ばね工場の空きスペースを活用して、売り上げ規模を20億円に拡大する予定だ。