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2002年10月03日
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鉄鋼輸出、8月は23%増の336万トン
・ NKK、浸出水処理プラント2件を北海道で初受注
・ CSC、Hコイルなど3000円上げ
・ NKK、サウジのプラント向けステンクラッド鋼板を大量受注
・ ダイワスチール、収益向上へ減産強化も
・ NKK、浸出水処理プラント2件を北海道で初受注
・ CSC、Hコイルなど3000円上げ
・ NKK、サウジのプラント向けステンクラッド鋼板を大量受注
・ ダイワスチール、収益向上へ減産強化も
8月の全鉄鋼輸出は336万トンで前年同月比23・7%増、前月比5・9%増だった。この結果、1―8月の同輸出累計は2442万トン、前年同期比27・6%増となった。これは年間3600万トンペースで、1976年の最高記録(約3650万トン)に並ぶ高い水準。中国、韓国、東南アジアなど主要輸出先の鉄鋼需要がおう盛なためだが、中国向けは鉄鋼セーフガード調査の影響から8月以降、減少傾向をたどることになりそうだ。
NKKは、北海道のえりも町、千歳市から相次いで埋立処分地浸出水処理プラントを受注した。前中期計画から取り組んできた営業エリア拡大の成果が出てきたもので、同社にとって北海道での受注は初めて。受注金額はえりも町のプラントが4億4800万円、04年9月末の竣工予定。千歳市向けは1億1100万円で03年3月末の竣工予定。同社では今後とも、鳥取県向けに建設中のDXNs対策設備AOP(促進酸化法)などと合わせ、浸出水処理プラントの営業強化を図っていく方針。
台湾の中国鋼鉄(CSC)はこのほど、第4クオーターの日本向け輸出価格、数量を決定、取引先などに通達した。価格はホットコイル、冷延コイル、溶融めっき鋼板がともに第3クオーター比3000円上げ、厚板については同比1000円上げる。数量は各品種ともに第3クオーター横ばいの水準とする。
NKKはサウジアラビアの大型化学プラント向けにステンレスクラッド鋼板を大量受注した。同国アルジュベール工業地区に建設される世界最大のエチレンオキサイド、エチレングリコールプラントのウオッシュタワー用に約1000トンを受注したもので、すでに9月から一部出荷を開始、11月には完納する予定。
ダイワスチール(本社=神戸市、大西正之社長)は関西地区における小棒販価の維持、上昇に向けて減産強化の姿勢を見せている。来年1―3月の前段階として12月からでも実施できる態勢を構築する考えだ。